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Channel: このごろの下島八段と大表四段と長徳三段
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第64回全日本アマチュア本因坊富山県予選&第31回フレンズ碁

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5月20(日) 富山県民会館にて第64回全日本アマチュア本因坊富山県予選と第31回フレンズ碁が行われましたのでその様子をお伝えします。 
今回は本因坊戦は管理人hideも参加しましたので記事は私が、フレンズ碁のほうは廣田会長に書いていただきました。 会長の思いがとてもこもった記事に注目ですよ


第64回全日本アマチュア本因坊富山県予選



全国大会への切符を目指し今年もアマチュア本因坊富山県予選が開催され、強豪12名がしのぎを削りました。

各人挨拶







注目はなんといっても久しぶりの県大会出場で最年少の橋本光陽くんと北日本本因坊戦でも好調をキープしている大本命の内藤さん。
二人の戦いぶりに目が離せません
一回戦でいきなり激突。 内藤さんが貫録の勝利でした。 
私はというと・・・  やはり1局目はだめですね 笑






2回戦・3回戦と進み、全勝者の二人が4回戦で決勝戦を行いました。
勝ち上がったのは和田さんと内藤さん。 後半石の折衝から内藤さんが抜け出し勝利。 本因坊戦では初めての全国大会への切符を手にしました
内藤さん、全国大会でも力を出し切って頑張ってきてください



■ 大会結果

優勝  内藤 亮  (滑川市)
準優勝 和田 博司 (高岡市)
3位  竹宮 秀紀 (黒部市)

記事&写真 hide
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第31回フレンズ碁



5月20日に行われたフレンズ碁には、40名のジュニアが集まった。同じ部屋では、アマ本因坊戦の県予選が行われている。
今回は、たくさん集まってくれたので、棋力により、クラスを3つ(Aクラス9級〜有段、B10級〜19級、C20級以下)に分けて進行した。






フレンズ碁の特徴は、通常の大会と異なり、よりたくさんの対局を経験して、友達ができるきっかけにしてほしいことや、より碁を好きになってほしいと考えている。
そこで、順位は特につけずに、最優秀者1名、優秀者数名を表彰することにしている。

〇表彰の対象は、1最も多く対局した子 2最も多く勝った子 3挨拶など、対局態度が良い子 4 床に落ちている石を拾っている子などである。
友達に勝ったら1勝、大人に勝ったら2勝、下島八段に勝った時は3勝をもらえるので、多くの子供たちは、へいちゃん先生と打ちたがるのだ。彼らの期待に応え、ほぼ全員の子供たちがへいちゃん先生と対局している。
この日は、全国大会に繋がる少年少女大会も近づいてることもあり、みんな、元気よく打ち進めた。






対局することが面白くなれば、初めての人と対局することが楽しくなれば、負けた時の悔しさがバネになれば、勉強したことを生かせれば、新しい友達が出来れば、、、、
ほんの3時間の間でも子供たちなりに,いろいろ思い出に残ることもきっとあることだろう。「今度いつあるの?」とてもうれしい質問だ^^
最後は、へいちゃん先生のじゃんけん大会で大いに盛り上がり、そして初めて参加したジュニアたち10名にもそれぞれ認定証を贈り、無事に閉会した。みんな、次回は6月24日だよ、また会おうね。



表彰

Aクラス 最優秀賞 弥忠田煌希 優秀賞 松田彩聖、森隆生、大山遥暉、大山寛翔

Bクラス 最優秀賞 定司清之介 優秀賞 永田武蔵、坂井宗一郎、谷嶋清太、前林希胤、米田桜



記事 (風)
写真  M


長徳初段デビュー戦勝利!! 二連勝達成♪

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本日6月11日は長徳初段の公式手合い、デビュー戦の日
なんと二連勝してくれました (午前に1局、午後に1局)
同じ予選の山にへいちゃんもいてお互い午前の対局勝てば初対局!と期待されていましたがへいちゃんは残念でした

長徳初段からコメントをもらっています

「とりあえず勝ててホッとしました。 自分の実力はまだまだなので慢心せず、これからも努力し続けます。
 応援よろしくお願いします」

近日激闘譜を紹介します。

第15回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦 富山予選

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6月10日に小・中学校の全国大会への切符をかけた団体戦が行われました。 今回は廣田会長に記事を書いてもらいました


6月10日(日)第15回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦が行われた。
会場は、高岡高校(高岡市)。近年は、高校生大会の会場をお借りして、開催している。
数年後には、高校生の大会に出てほしいとの思いもある。

参加校は、県代表を決める第一チャレンジには、小学校3校、中学校4校。
そして、3人のメンバーが揃わないなど、惜しくもチームを組めないジュニアたちが9名。合計31名が参加した。
15回の歴史の中で、初出場した学校が、3校あったことは喜ばしい。来年はもっと増える気がする^^






みんなの笑顔がとても良い。個人でも団体でも、まずは目指せ1勝、試合が始まったら、彼らの集中力は抜群だ!
どのクラスも総当たりで行われ、以下の学校が、県代表になった。
おめでとう、7月の囲碁林間学校では、へいちゃん先生や大表二段を招いて、強化練習会を行うので、参加してくださいね。
そして夏の全国大会では、目標の予選突破、そして、ベスト8、ベスト4を目指してください。

もっとも、富山らしく、勝つことはもちろん大切だが、家族や友達と一緒に、見聞を広めてきてほしいと思う。みんな、大会を楽しんで!そして力を合わせてガンバレ。

第1チャレンジ
●小学校の部
優勝 たかせ小学校 主 堀田晃生 副 山田湘太 三 地田翔、森隆生




準優勝 桜井小学校 主 大山悠暉 副 宮寺奏和子 三 大山寛翔




三位 定塚小学校 主 松田彩聖 副 折正春 三 坂井宗一郎




●中学校の部
優勝 鷹施中学校 主 堀田翔貴 副 永田大和 三 山田空亜




準優勝 魚津東部中学校 主 佐々木智大 副 中松誠梧

三位 富山大学附属中学校 主 橋本和志 副 和田晨 三 有田陽向

第2チャレンジ
●優勝 高陵中学校+桜井小学校 主 米田桜 副 坂井綾花 三 高木瑠理




追 みなさんが帰った後、一人のお母さんが、「(床にゴミが落ちているようですし)掃いていきましょうか」と声をかけていただいた。うれしいですね。
他にも、受付から、結果の記録、そして賞状を記していただいたり、また、記者さんを待つ間、新聞社に提供する写真を撮っていただいたり
囲碁ママたちのご協力で、スムーズに進行している。僕らが大切にしている「温かさを感じる大会」の要因となっていることを付け加えておきたい。
全てが終わり、高校の責任者のY先生に、「どうもありがとうございました。おかげさまで・・・」ご挨拶すると
「子供たちが、このまま、ずっと続けてくれて、高校生の大会に参加してくれたらうれしいですね」そうですね。
今日は、高校の方は、参加者数30数名とのことだが、将棋は120名!ほどだったらしい。さすがの藤井人気の影響だろうが、それはそれでうれしいこと、良いことと思える。



記事&写真(風)
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拓都くん、強豪,王銘エンに勝利! 

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6月14日に行われた名人戦予選B、拓都くんと、トップ棋士の王銘エン九段との棋譜を紹介します
この対局で拓都くんは素晴らしい打ち回しを見せ、白番中押し勝ちを収めました
棋譜について自戦解説をしていただきました。廣田会長(風)の感想も一緒にお楽しみください


(風) 黒37まで堂々たる展開に見える。 白38は驚いた へえ。そこから臨むのか。 中央付近と思ったが・・
    

    
(風) 黒41! やっぱりなあ、打たれてみると当然のボーシに見える。 大丈夫か??

(拓都くん) 白48(10十)は気合いで打ちました。一方的に攻められる展開は避けたかった。

       


(拓都くん) 白56(9七)と飛ぶ前に白66(14七)のノゾキと黒67のツナギの交換をしておくべきでした。


(風) えー、下辺白94(12十七)から考慮時間を使い切ったので一手1分の秒読みで打たないといけないのか・・・
    王九段はまだたくさんの持ち時間を残しておられるなあ
    



下辺をめぐる激闘に次ぐ激闘の末、一気に終盤へ。最後のほうは王九段も秒読みに。 細かそう。

(拓都君) 勝利を確信したのは左辺232(3七)です。上辺白一目が分断されないことがわかって見通しが立ちました。
      とてもうれしい勝利です。




(風) 94手目からの難解な局面を秒読みの中打ち切った。しかも結果を出したこの勝利はとても大きく、自信になったと思う。
    次の1局も(予選A)もベストを尽くしてほしいと期待しています。




棋譜再生

第32回フレンズ碁&第39回世界アマチュア選手権富山県予選

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連日の猛暑、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
富山市も一時的にですが、日本で一番熱い場所としてニュースになっていましたね
先月の大会の様子ですが(更新遅れすみません)ご紹介します


6/24(日)、北日本新聞社で第32回フレンズ碁が開かれました。
子供達・パパ・ママ約55名が参加しました。 なんと参加費は無料です。北日本新聞さんの後援をいただきました。



へいちゃん指導碁 4面打ち。 今回も子供達ほぼ全員と打っていただきました
へいちゃんと打った子はみんな笑顔になります。 この秘訣はなんなんでしょうね オーラかな?




富山県で一番上手いであろう、廣田会長の指導碁♪ 
会長と打った子も笑顔になります。 この秘訣はなんなんでしょうね  たまに出るおやじギャグかな? 




今回も豪華?な賞品です





か、カブトムシ


締めは、平ちゃんのジャンケン大会




今回も真剣かつ、和やかな雰囲気の大会になりました。 
次回はコール杯ビッグフレンズ碁で会いましょうね

■成績

・Aクラス(有段〜2級)

 優勝 松田 彩聖  (高岡市)

 2位 前  景陽  (富山市)

 3位 森  隆生  (黒部市)

・Bクラス(5級〜12級)

 優勝 坂井 綾花  (高岡市)

 2位 弥忠田 煌希 (黒部市)

 3位 谷川 心陽  (黒部市)

・Cクラス(14級以下)

 優勝 永田 武蔵  (黒部市)

 2位 紺谷 昂永  (黒部市)

 3位 長谷川日向子 (小矢部市)

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隣の会場では、第39回世界アマチュア選手権富山県予選が開催されました。
富山県代表を懸けて激闘に次ぐ激闘です



■大会結果

 優勝 藤平 琢磨 (富山市)※写真中央

 2位 源  明彦 (高岡市)

 3位 内藤 亮  (滑川市)

 

 3人とも独身のナイスガイ 

★優勝コメント 
藤平さん「今回の全国大会ではこれまでで最高のベスト8を目指したい」

目標達成できるよう、期待と応援しております 頑張ってください。

第25回 富山県囲碁林間学校

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第25回富山県囲碁林間学校が7月7日(土)〜8日(日)にかけて立山青少年自然の家にて行われました。

富山県の夏は囲碁林間学校から始まります。と言っても西日本豪雨ですが
子供達,パパママ,富山県囲碁関係者約120人が集いました。






立山青少年自然の家は大辻山(1361m,富山の百山)の山麓にあります。
大辻山(中央)と本宮堰堤(ほんぐうえんてい,日本最大級の砂防ダム,重要文化財2017.11)
西日本を中心に豪雨でしたが常願寺川も増水していました。




廣田さん(富山県囲碁連合会会長),開会の挨拶。
「今年で25回目,総勢120名です。ここ数日,西日本を中心に豪雨。
下島陽平先生は名古屋から富山に向かっていますが,東海北陸自動車道が通行止めで,いつ到着かわからない状況です。今年,好調の大表二段が2人分頑張って指導お願いします。
ここでは毎年,星座観察が楽しみですが,あいにく雨です。でもプラネタリウムと紙飛行機大会は天気が悪くてもOKです。」



大表拓都先生(日本棋院,二段)
「子供の頃,楽しみだった囲碁林間学校。今年も子供達と交流を楽しみたい。」




今年もスケジュール表。 内容がビッシリです


さっそく対局です。















拓都二段7面打ち指導をはじめ、富山県の誇る囲碁指導陣が全力で指導します



今年も謎の覆面達が多数登場 誰かわかるかな










みんないきいきと囲碁を楽しんでいますね











参加者は富山県民だけじゃない! 岡尾さん(名古屋アミーゴ)と辻桜織さん(埼玉県)もワイワイ





林間学校では囲碁以外にもいっぱいお楽しみが

①みんなで食事 立山青少年自然の家は食事に定評があります。せーので「いただきます!」




②夜は星座教室。富山大学の学生さん,ありがとうございます。




天体望遠鏡。あいにく雨天で天体観測はできませんでした。




③大人の意見交換会「立山囲碁キャンプ」 普及活動,ねんりんピック富山2018,大表先生の活躍など熱い議論が続きました。




④紙飛行機飛ばし大会 石田先生から飛ばし方のコツを解説。滞空時間で勝負。「囲碁負けても,紙飛行機飛ばしは負けないぞ」







そういえばへいちゃんの姿が朝から見当たらない・・。
実は7/7(土)早朝にマイカーで名古屋出発したものの,岐阜県北部の豪雨で,東海北陸自動車道も国道41号線も通行止め。
やむなく名古屋→岐阜県高山市から引き返し→岐阜県下呂市→長野県木曽→長野県松本→新潟県糸魚川IC→富山県立山IC→立山青少年自然の家
常なら名古屋→富山,約4時間のところ約17時間の遠回り,7/8(日)午前1時着。お疲れさまでした。





大会成績を集計中。 お母さま方の頑張りでこの林間学校は支えられています





表彰式では富山県代表(小学生・中学生・高校生),夏休み中の全国大会に向け,平ちゃんから激励





Aクラス




Bクラス




Cクラス



Dクラス





締めは恒例のジャンケン大会





記念撮影




今年も楽しい、楽しい林間学校になったね また来年、みんなで集まりましょう

【成績】

Aクラス(有段)

最優秀 永田 大和

優秀  堀田 翔貴

優秀  山田 空亜

○25周年記念トーナメント大会「立山杯」
  優勝  佐々木 智大
  2位  前 景陽
  3位  山田 空亜
Bクラス(1級〜7級)

最優秀 弥忠田 煌希

優秀  松原 輝

優秀  中嶋 夏乃子

優秀  森 隆生

Cクラス(8級〜20級)

最優秀 永田 武蔵

優秀  永森 航太

優秀  澤田 大地

優秀  坂井 綾花

Dクラス(入門者)

最優秀 川腰 彩葵

優秀  坂井 宗一郎

優秀  長谷川 日向子

優秀  道音 晴



おまけ。ちょうど7/8(日)のNHK杯放送は1回戦 今村義彰VS張豊獣 解説:下島陽平
平ちゃんがTVから出てきて?,自分の解説を解説?





記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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「振り返って」 廣田会長



「子供たちが一番楽しみにしているイベントが無事に終わりホッとしている。異常気象、不順な天候の中、引率されたみなさまごくろうさまでした。

「打ってください」いいよ。
「お願いします」いいよ。
見ている子が近くにいたら「おいで、打とうか」 最初は2人ほどから始まり、子供たちが声をかけてきたら断ることはしないので、やがてLになり、凹から口になる。
数えてみたら10人ほど相手をしていた。

口の中をぐるぐる回るのだが、目が回りそうになると、反対に回ったり、行ったり来たり。

「いいね」「OK、次の一手をテスト!全体を見渡してみて」認定証に響く^^のでみんな真剣な表情になる。

「上手になったね」「やるなぁ」軽口を飛ばしながらだが、四捨五入するといつの間にか古稀の身
頭の中ではまだ大丈夫と思っているが、実のところはそうでもない。

隣に移ると、後ろからシャツを引っ張る子がいる、振り向くと「打ったよ」と無言で置いた石を指す。
つまり、待つのは嫌だから続けて相手をして!の意思表示だ。で、相手をするとすかさず打ってくる、打つとまたまたノータイム^^
子供たちの気持ちが良...くわかるだけに、段々小走りになる、体力勝負が続くのだ。

今回は、ミッドナイト囲碁(夜の10時から丑三つ時まで。数名は完徹したようだが^^)を初めて企画した
(希望者のみ・例年は子供たちの自由な時間なので、各部屋(16人)でゲームやおしゃべりを楽しんでることが多い。が、今回は意識的に対局数を増やす機会を多く作ることにした)。
二日間で小生だけでも50局は越えたんじゃないかな。過去、一番多く打った気がする。

そして二日目、囲碁レッスンの他に、紙飛行機大会、じゃんけん大会など、子供たちが楽しみにしていた行事もすべて終わり、みんなが順に帰っていく。
気を付けて帰るんだよ、今度は8月26日のビッググフレンズ碁で会おうね。

あれ、へいちゃん先生(朝8時に家を出て、夜の25時にようやくたどり着いた!)がテレビに映っている!
そうか、今日は先生がNHK杯の解説者だった。
それを横に立って、へいちゃんが解説している。つまり、テレビの中で解説しているへいちゃんをみながら、テレビの外でへいちゃんが解説しているわけだ^^これは写真を撮っておかなくては!

そして、最後は北日本本因坊リーグの棋譜の即席検討会を行った。講師たちの勉強会というわけだ。
へいちゃん先生、大表二段、宮岸アマ名人(今年もプロ試験を受ける!「未在」の精神が好きだとのこと、応援しているよ!)を囲み、富山が誇る高段陣たちと一緒に、プロの感覚を堪能した。
効果抜群!ビッグ碁(無差別クラス)では一層レベルの高い対局が見られることだろう^^みなさんごくろうさまでした!

第25会富山県市町村交流囲碁団体戦(ビッグ碁) 決勝大会

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9月30日(日)、北日本新聞越中座にて第25会富山県市町村交流囲碁団体戦(ビッグ碁)の決勝大会が行われました

各クラスごとの予選は事前に行われていてクラスによっては何か月も決勝大会を待っていたチームもあります
みなさん、優勝まであと一歩までということでより一層、やる気に満ちていました




本日はへいちゃん、拓都君、長徳君と3名の棋士の方に来ていただきました 豪華ですねー




かわいい子供たちの選手宣誓、へいちゃんの開会あいさつでいよいよ対局開始です







■Aクラス(無差別クラス)






Bクラス(四~五段格)




Cクラス(初~三段格)※多人数のため1、2と分けられている







Dクラス(1~3級格)




Eクラス(4~7級格)




Fクラス(8級以下)




Gクラス(段級位混合)




もちろん、3名の棋士による指導碁も











昼食後、お楽しみイベントとして3名の棋士によるリレー碁が開催されました。
対局者のうちどちらかが交代するのですが(打ってない棋士は解説に回る)次対局に戻ると黒を持っていたのに白を持つことになるので
変な気分になったそうです 笑
解説者が変われば聞き手も交代していたので都度新鮮味があっておもしろかったですね











プロの技、考え方、AI手法など盛りだくさんの内容、リレー碁とは思えない、白熱の戦いに
みなさん真剣に聞き入っていました



さて、大会のほうに戻しますと、、最上位クラスのAクラス優勝は”ブルー”のみなさん。 おめでとうございました。以下結果は次の通り



■大会結果


・Aクラス

優勝: ブルー
準優勝: 日本棋院富山支部連合会
3位: 黒部名水


・Bクラス

優勝: 呉羽地区囲碁同好会A
準優勝: 古城の赤とんぼ
3位: 烏鷺の会A

・C1クラス

優勝: 呉羽地区囲碁同好会B
準優勝: 大沢野B
3位: 氷見中央囲碁クラブ


・C2クラス

優勝: さがの囲碁サロン
準優勝: 魚津市上中島公民館
3位: 東布施子どもA



・Dクラス

優勝: 烏鷺の会B
準優勝: 下関公民館
3位: 魚津市上中島公民館


・Eクラス

優勝: 砺波工業高校工A
準優勝: 高屋敷2区B
3位: ビッグフレンズジュニア



・Fクラス

優勝: 速星+野村ジュニア
準優勝: しんきろう名水
3位: 百日紅



・Gクラス

優勝: さくら
準優勝: 西部囲碁サークル
3位:定塚ジュニア囲碁サークル


みなさまお疲れ様でした


第31回全国健康福祉祭とやま大会「ねんりんピック富山2018」 囲碁交流大会

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第31回全国健康福祉祭とやま大会「ねんりんピック富山2018」 囲碁交流大会が,11/4(日)~5(月),上市町丸山総合体育館・舟橋村舟橋会館で開催され,全国から60才以上の方,約200名が参加されました。

メイン会場となった上市町・舟橋村は,劔岳(日本百名山,日本のアルピニストが憧れる「岩と雪の殿堂」)の麓にあります。




11/4(日)8時,選手の到着を待つ上市町長・舟橋村長・つるぎくん
宿(つるぎ恋月,大岩湯神子温泉,だんごや)より選手の皆様到着。歓迎の列でお迎えしました。






囲碁交流大会の開会式は上市町丸山総合体育館。2000年に開催された富山国体では空手の会場でした。





審判は富山県ゆかりの4先生。下島陽平八段 吉原由香里六段 大表拓都二段(地元 富山市出身) 長徳徹志初段(地元 富山市出身)です。豪華ですね



大会会長 上市町長 中川行孝 挨拶
「豊かな自然,多種多様な文化と歴史,美味しい特産品など上市町の魅力を存分に楽しんでいただきたい」




大会副会長 舟橋村長 金森勝雄 挨拶
「舟橋村は人口約3000人,面積は3.47㎢,日本一面積が小さい自治体です。地域の交流の輪が広がることは喜ばしい」




日本棋院富山県支部連合会 会長 廣田徹 挨拶
「会場にたくさんの笑顔の花が咲き,囲碁の和,友情の輪が広がることを期待」




審判長 下島陽平八段挨拶
「普段お会いする機会が少ない方々との交流も楽しみ」




男性の最高齢者賞はなんと富山県の天野光正さん 何と94才です いくつになっても囲碁は楽しめるのですね
※なお,ねんりんピック富山2018の他のすべての競技を含めても「最高齢者賞」でした スゴイ!




選手宣誓は富山県上市町 石黒三千治さん。




競技副委員長 日本棋院富山県支部連合会 副会長 廣瀬茂 説明





吉原由香里先生から対局開始宣言がされ、いよいよ競技スタートです




囲碁部門は会場が二つに分かれています。 上市町は「つるぎブロック」と「さつきブロック」、舟橋村は「かもしかブロック」がそれぞれ担当です


■ 上市町会場







お土産コーナー
上市町・舟橋村のお土産も販売。背景は上市町「大岩山日石寺の不動明王像」(重要文化財)です。




大会本部。その裏ではパソコンのネットワーク,上市会場と舟橋会場を結び,対局組み合せ・勝敗結果を速報で編集作業に当たっておられます。





対局場の横では指導碁も

吉原由香里六段 指導碁
やはり一番人気でした







大表拓都二段 指導碁
選手の皆様の対局終了後,対局申込みと観戦で黒山の人だかりになりました






長徳徹志初段 指導碁入段一年目。地元富山県出身。身長もグングン伸びて富山県民が活躍を期待しています。
地元囲碁愛好家や,対局を早く終えた選手が順番待ちで大盛況でした。 。

 


■舟橋村会場




午前中には、へいちゃんプレゼンツ親子入門教室もありました。
多くの親子に楽しんでもらえました。最後は連碁(石取りゲーム)まで打てましたよ



へいちゃん 指導碁





一日目競技(第1・2局)終了後,15:00より歓迎のレセプションが上市会場にて行われました。

★越中舟橋 ばんどり太鼓




富山県の三大民謡の競演
麦や節,こきりこ,越中おわら節(写真) 歌は上市町出身の民謡歌手 寺崎美幸さん





2日目11/5(月)はそれぞれの会場で第3・4局。 終了後は上市町観光ミニツアー(大岩山日石不動,約60名),もしくは今回の目玉企画の連碁を観戦。
連碁は,ベテラン(下島陽平八段・吉原由香里六段)VS富山県出身若手(大表拓都二段・長徳徹志初段)
プロの対局の解説を何と富山県アマが行う 廣田徹会長,聞き手は嵯峨愛さん。





激闘の公開対局になりました。



■表彰式

  ○団体優勝は「埼玉県」大倉健二(4勝0敗) 中島祥行(3勝1敗) 安斎京(3勝1敗)  おめでとうございます。



  ○全勝者 4勝0敗

   ・つるぎブロック

    斎藤実(いわて南部片富士) 鈴木英次(浜松市) 竹内一雄(愛知県) 大倉健二(埼玉県)

   ・さつきブロック

    佐藤フミエ(秋田県) 内倉輝子(越前烏鷺会) 谷水久美子(京都市囲碁チーム)

   ・かもしかブロック

    三好武(札幌ライラック) 堀江光兼(ニコニコチーム,富山県) 佐野英明(チーム金鯱,名古屋市) 飯尾勉(浜松市)


■閉会式 

  

2日間で指導碁約40局×4人,ご苦労様でした。(審判としては大きなトラブルもなく出番が少なくてよかった)

吉原由香里六段 副審判長の挨拶
「皆様方が楽しそうに打っておられる姿から元気をいただきました」




下島陽平八段 審判長の挨拶



閉会宣言 舟橋村議会 川﨑和夫議長



 
選手の皆さま、各会場職員の皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、本当にお疲れ様でした。

さて来年の「ねんりんピック」は和歌山県。囲碁は海南市です。県勢の更なる活躍を願っております。お元気で。


■補足

 □富山県囲碁界から多くの方がボランティアで協力しました。ありがとうございました。

  (競技委員長) 廣田 徹

  (副委員長)  広瀬 茂

  (競技委員) ・富山県支部連合会

         宮崎勇人(囲碁クイズ担当) 森山多知子 要明英徳 朝倉隆 西田輝雄 
         川那辺英邦 石田強 永田秀明 新井悟志 野澤幸広 嵯峨愛

        ・上市町囲碁愛好会

         種五寛 細川利男 酒井正男 平井博 岩城敏夫 福田逹雄 平井京子 石
         原保美 進藤鍈二 筒井慎一

        ・ペア棋院支部

         瀧澤靖雄 塩原潔 駒見雅夫 中島完一

        ・熊野校下囲碁会

         藤田健三

記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士

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おまけ

11/4(日)競技一日目終了後、夜に招待棋士、連合会スタッフの皆さんで飲み会がありました。

へべろけ廣田会長と冷静な長徳くん


仲良しプロ二人組


長年富山囲碁界にご尽力されてきた石黒さん(選手としても出場)が金沢に移られるそうです。感謝を込めて色紙を贈らせていただきました。 


集合記念撮影





■管理人(hide)雑記
 まずは更新の遅れてしまいすみません。
 今回私も、ボランティアスタッフとして参加しました。 私の倍以上の年齢の方ばかりですが選手のみなさんの元気なこと元気なこと 笑
 イキイキとしたお姿を見て、元気をもらったように感じます。
 大会中、選手の方同士、普段の囲碁との付き合い方や、布石研究など初対面にもかかわらずわきあいあいと話をされていました。
 「囲碁は仲間(友達)を作る最高のツールである」常々私が思っていることですがそれが体現されていたように感じます。
 関係者の皆さまお疲れ様でした。  本当に参加できてよかった  
 
 

王銘琬九段が富山にやってきた! ~純碁のススメ・AIと囲碁~

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11月25日に純碁の研修会・講演会のため王銘琬九段に富山に来ていただきました。様子をご紹介します。
今回は、廣田会長に記事を書いていただきましたよ


王銘琬九段と碁縁があり、富山に来ていただいた。
11月25日午後から4時間にわたり、めいえん先生の「講演会+研修会+懇親会」が行われた。

「先生、初めまして。今日は先生のことをなんてお呼びしたら良いですか」
「めいえんでいいですよ。最近は棋士のことを(テレビなどでは)先生と言ったらいけないんですよ」
「そうなんですか」で、小生も含めてほとんど全員の方が初めてお会いすることもあり、親しみを込めて「めいえん先生」と呼ばせていただくことにした。





講義の内容は、前半は「碁を打てないとは言わせない」の衝撃的な見出しが印象的な「純碁」の紹介と
後半は「AI囲碁の進化と人間との関係」についてである。
参加者は、約30名。主に、学校や公民館などで、子供たちへの指導されている方々が主だった。



「子供たちに、囲碁の面白さを伝えたい。しかし、(限られた時間の中で)なかなかうまくいかない。何か良い方法はないものか」
これは、きっと全国で指導に当たられている方々の共通の悩みだと思う。当県でも例外ではない。
せっかく囲碁の世界を覗いてくれた子供たちになんとか楽しませてやりたい。出来ればたくさんの囲碁仲間と出会い、生涯の趣味にしてほしい。
皆さんそう思っていることだ。でも実際行ってみると簡単ではない、どうしたら。指導者のための勉強会は、いつだって行いたかったし
それがめいえん先生を迎えてできたことは幸運なことだった。



「今、最も情熱を傾けられる趣味が出来た。棋士になって、最も嬉しいことが純碁の普及」と語るめいえん先生の講義は、とても熱いものだった。
「10分で囲碁が一局打てる」「90代の方々も純碁を楽しめます」「一億人がすべて囲碁が打てるようになる」
次から次と先生の話はとどまることを知らない。
「大学教授たちは、僕は頭が悪いから碁が打てない、と言います^^」では僕ら囲碁をする人たちはそんなに頭が良いのだろうか、つい笑ってしまった。



みなさんも、真剣そのもの、かわいい子供たちの為にも少しでも限られた時間の中で、(効率よく教えるための)ヒントがほしいのだ。
「純碁の計算方法は日本古来の数え方で、まさしく囲碁そのもの。おそらくは紫式部たち(の時代)は純碁をしていたと思われる、地の計算をするようになったのはもう少し後。」
ここは特に興味深く伺った。純碁の内容については、これから徐々に広まっていくなかで、少しずつでも、みなさんに理解されていくのではないだろうか。



そして、質疑応答が始まる。悩みは共通だ。
「ルールの説明の後、石取りゲームまでは楽しませることができるが、二回目、三回目、四回目と続ける中で、どう教えたら良いか?
コーチは6人いて、(教え方について)議論するのだけど、なかなか良い方法が見つからない」
「一回45分のクラブの時間では限度がある。最大の難関の「陣地」の伝え方が悩みだ。覚えれないと、(石取りゲームの時はあんなに活発だった子供たちも)だんだん元気がなくなってくる」
など。あるいは
「AI囲碁が出てきて、以前良いとされていた打ち方が良くないとされて、どう教えたら良いかわからなくなりました」
「純碁は試したことがあるけれど、いつ陣地に移行すれば良いのか」などなど。

めいえん先生は一つ一つ丁寧に答えられていく。
「これまでは、ルールを伝えた後は、すぐにスキー場の上級者コースを楽しみなさいと言われてきたイメージがあります。
でも緩斜面のあの緩やかなスロープでも囲碁は十分に楽しめるのです。一、二回滑ったからと言って、すぐに上級者コースへ行くのは大変だし危険です。
純碁は、初級者コースなので、無理なくだれもが楽しめるのです。すぐに急斜面に行かなくても、そこで楽しんで、子供たちが望むまで待てばよいのです。」

「早く囲碁が打てるようにしてやりたい」
「勝てるようにしてやりたい」
「限られた時間の中でも、何とか上手にしてやりたい」 そんな気持ちが、つい、テクニックをたくさん教えようとしたり、一線に石を置き始めると
「それじゃ陣地は出来ないよ。もっと広いところあるだろう」とつい厳しい口調になりがちなのは、指導者の皆さんも経験の中で十分わかっているのだ、でもつい・・・。

最初の2時間があっという間に経過する。この時間で、みなさんの悩みが解決したわけではない。
それでも「同じ悩みを抱えているんだな。技術的なことは、ゆっくり伝えていくことにして、まずは囲碁の時間を楽しいものにしていかないといけないことが分かった気がする。
純碁やオセロもやってみるかな。(教えようとしないで)子供たちと一緒に遊ぶことならできる」
との声も聞かれた。それぞれのみなさんに成果があがることを願っているが、次回の研修会に期待したいと思う。

後半のAI囲碁のお話や、夜の懇親会まで、8時間に及んだが、一人一人との「一碁一会」を大切にするかのようにめいえん先生にはとても精力的かつ丁寧に対応していただいた。
この碁縁を生かして、今後も支部連合会が目指す
「県内すべての学校で囲碁が楽しめるように」
そして「サッカーや野球のように囲碁少年少女団を結成し、学校間の交流戦が定期的に行われる日が来るように→夢は東京ドームでの全国囲碁少年団交流会(強さは二の次三の次)」
これからもみなさんと力を合わせて、一歩ずつでも進んでいきたいと思う。

追 奥様も純碁のお手伝いをされているとのこと、とってもチャーミングな方でした。
滞在を一日伸ばされて、富山を観光された由、帰り際に、とんぼに立ち寄っていただいたことは僥倖でした。めいえん先生と奥様のこれからのご活躍を願っております。

県支部連合会
廣田 徹






夜の懇親会の様子








めいえん先生、貴重なお時間ありがとうございました



記事・写真 風
写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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第12回コーセル杯ビッグフレンズ碁

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去る、8月26日に富山県民会館で行われた恒例イベントコーセル杯の記事を載せます  
いろいろな思いが込められたこの大会。 記事は廣田連合会会長の力作ですよ 

第12回コーセル杯ビッグフレンズ碁 8月26日 富山県民会館
夏に行われた、恒例のイベントである。掲載する時期が遅れたが、記録として残しておきたい。


誕生のきっかけ
今から、十数年前は、子供たちの県レベルの大会は、少年少女全国囲碁大会の県予選があるくらいだった。
ちょうどそのころ、広島県の子供たちに対する取り組み、特に県全体に呼び掛けて、毎月のように大会を開催していることを知った。
「これだ。広島を目標にしよう」と思い立ち、第一回きときとジュニア大会を皮切りに定期的に年数回、開催するようになった。
そのころから富山に来はじめた下島陽平八段と、広島を拠点に普及活動に力を注いでいる山本賢太郎六段が親友との碁縁で
2011年には広島から、翌年には広島へ出向き、広島・富山囲碁交流会が実現した。
それぞれ10時間を超えるバスの長旅でしたが、そのバスの中で過ごした時間さえ、子供たちにとってかけがえのない思い出になった気がしている。
広島の時は、釜山や熊本からも参加があり、交流のすばらしさを体験したことは、子供たちだけでなく、引率者にとっても貴重な経験、財産となっている。
以降、年に5,6回開催し、5年ほど前にフレンズ碁に名称を変えて、現在に至っている。


理想の形
年に一度、夏休みに開催している、ビッグフレンズ碁も数えて12年目。毎年のように、工夫しながら、開催している。
「どうしたら、みんなが楽しんでくれるか。そして、もっと囲碁を頑張りたいと思ってくれるか」に力点を置いている。
その結果が、「子供たちだけでなく、保護者の皆さん、棋士、そしてスタッフも含めて、全員が主役で主人公」なるキャッチフレーズのもと
子供たち同士の対局だけでなく、色々なことをして楽しむようになっている。
まともなところでは、パパママの囲碁教室、やはり、子供たちをサポートしてもらうには、ご父兄の皆さんにも、囲碁の競技としての厳しさ、楽しさを知ってもらいたいと思っている。


そして今年
今回も、100名近い親子連れが集まった。





中には、遠く神奈川や埼玉からも参加があった。囲碁を続けていれば、きっとどこかで再会することもあるだろう。
主催するものとしても参加者のエリアが広がることはうれしいことだ。
今回は、へいちゃん先生の代わりに大表拓都二段が指導に当たった。彼も子供の頃は、何度となくこのイベントに出ており、いわばOBでもある。
「囲碁が楽しくて仕方ない」とは棋士になっても変わらない大表二段の口癖である。子供たちにかける言葉はとても優しく、彼の想いが子供たちに伝わらないはずがない。





休憩タイムには、だんだん恒例になってきている、ミスターアライのマジックショータイムもある。子供たちの笑顔がはじけるひとときだ。



あっという間に楽しい時間は過ぎていく。多い子で10局以上のたくさんの対局は、彼らのやる気に拍車をかけることになるだろう。



表彰式では、頑張った子供たちにごほうびの図書カード。
それから今年も埼玉から参加してくれたさおりちゃんには、特別賞として碁盤一式を贈った。
その碁盤は、連合会としても思い入れのあるもので、手元に残っていた最後の一面だった。
が、「院生になってもっと囲碁を頑張りたい」と大きな夢を持っているさおりちゃん、へいちゃん先生を慕って
何度も富山のイベントに参加してくれた頑張りやさんの彼女に贈るのが最も良いと判断した次第。
ちょっと辛いことでもあった時には、その碁盤を眺めて、富山にもたくさんの囲碁友達がいることを想いだしてくれたらと思っている。
「みなさんが主役で主人公」今回も、パパママを含む、たくさんのスタッフのお世話になり、とても良い雰囲気で終えたことに感謝する次第である。



■大会結果

個人戦

Aクラス(有段)
最優秀賞 廣野瑛士郎(神奈川)
優秀賞 前景陽(富山)辻桜織(埼玉)

Bクラス(1級~10級)
最優秀賞 要明快成(高岡)
優秀賞  弥忠田煌希(黒部)岡田拓也(高岡)

Cクラス(11~19級)
最優秀賞 坂井宗一郎(高岡)
優秀賞  廣野小巻(神奈川)長谷川日名子(小矢部)

Dクラス(20級以下)
最優秀賞 弥忠田結美(黒部)
優秀賞  大山朋花(黒部)山田沙織(黒部)


団体戦

優勝 鷹施中囲碁少年団(黒部市)
二位 最強囲碁少年団(富山市)
三位 エリート囲碁少年団(富山市)


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第14回ジュニア名水囲碁大会

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12月23日、今年も第14回ジュニア名水囲碁大会が開催され、参加者59名(年中さん〜高校生)(県内58名、埼玉県1名)
が集まりました

今年もプロ棋士下島陽平八段を迎え、おなじみの顔、初めての囲碁キッズもたくさん元気に集まってくれました。

1年最後の囲碁交流と練習成果発揮、そして棋力向上の1日です。
5クラスそれぞれ互先で行われました。

A(四、五段)9名、B(三〜初段)10名




C(一桁級)14名、D(二桁級)18名




E(初心者)8名



20級以下の初級クラスは、13路盤でスタッフに見守られながら頑張って打ちました。
そして全員が『頑張った賞』のお菓子をもらいました


指導碁コナーは、下島八段に成長を見てもらう子供達でいっぱいです




Aクラス優勝 第14期ジュニア名水本因坊位は、堀田翔貴くんに輝きました。




お昼時間は、下島八段がテレビ出演した囲碁フォーカスをみんなで観ました。
詰碁問題やあるなしクイズなどの抽選会も行いました。




最後は、クラス別じゃんけんや全員じゃんけん大会で盛り上がり、
帰りは、恒例の下島八段からのクリスマスプレゼントが全員に渡されました。
又来年、元気いっぱいな皆さんを心からお待ちしています。





主催の日本棋院富山県支部連合会、協賛の北日本新聞社、黒部囲碁の会
スタッフの皆様、父母の皆様、参加者のみなさんに心から感謝です。




文&写真 youk^o^さん
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2019年 対局結果

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■へいちゃん







■拓都くん






■長徳くん

1月10日(木) 本因坊戦予選B
🔴vs 中根直行 九段

第11回「万葉の里」囲碁大会

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第11回「万葉の里」囲碁大会が12月2日にウイング・ウイング高岡で
開催された。
県内の38チーム、約120名が参加しました。

選手宣誓は、「定塚囲碁少年団」のみなさん。
定塚小学校の囲碁サークルの仲間たち、折正春君、坂井宗一郎君、大木翼君の3人が元気いっぱいな声で宣誓して会場を盛り上げた。

今回からは一クラス増えて棋力別に5クラスに分かれて、交流を楽しんだ。









参加する皆さんは、きっと優勝か上位入賞を期待して参加されることだろう。
終日スケジュールを空けて、夕方には美酒に酔いしれるご予定を立てておられるかもしれない。ただ、相手もあることだし、なかなか予定通りにはいかないとしたものだ。

それでも
「開会式から表彰式まで、(入賞できなくても)できれば参加者全員に大会を楽しんでもらいたい。久しぶりの再会を喜び、手談を交わし、楽しい想い出を残してもらいたい。勝っても負けても、表彰式は全員で祝いたい・・・」
主催するものとして、いつも心掛けていることである。

午後からは、囲碁少年団交流会が行われ、囲碁クラブやサークルで習っている子供たち
それにご両親が多数参加した。
第一回から毎回参加している下島陽平八段と長徳徹志初段が指導に当たった。
「飲み込みが早くて、楽しみな子が多いです。次回の大会には選手として参加してほしいですね」
と下島八段は子供たちにエールを送る。











各クラスで予選リーグと決勝トーナメントが行われ、以下のチームが入賞した。

★段位戦A 優勝 レッド(麦谷直史・源明彦・久保陽資)





     二位 北日本本因坊(内藤亮・菊地一秋・橋本智宏)

     三位 高岡とんぼ支部◆風(和田博司・原洋一・要明英徳)

★段位戦B 優勝 「半分、白い。」(永田秀明・謝振琪・前景陽)

     二位 碁だねー(尾崎孝嗣・野澤幸広・佐々木稲男)

     三位 ねんりんピック(橋本慶辰・太田英一・廣瀬弘康)

★段位戦C 優勝 碁楽侍(久津武司・石灰憲博・日下守)

     二位 囲碁(以後)4649(野田敏博・沢田正平・開豊彦)

     三位 雪だるまの上にとんぼ(広田勉・長徳外次・上田正人)

★級位戦D 優勝 マツ碁デラックス(松井彰・川上逸男・田中順一)

     二位 日の宮クラブ(湊国光・高橋達博・延沢勇)

     三位 争碁不助の会(木村久夫・横山正・大林正一)

★級位戦E 優勝 疑惑の47歳学生(中島晃・高松好敬・藤永輝)

     二位 かたかごの花(谷口純一・川西英子・土屋光壽)

     三位 マジ 卍(松田朔弥・川幡丈渡・前田優輝)


★ユニークネーミング賞

最優秀賞 婦婦婦~ふ・ふ・ふ~

優秀賞  「半分、白い。」 碁だねー マツ碁デラックス



主催 日本棋院富山県支部連合会

共催 高岡ケーブルネットワーク

北日本新聞社

後援 高岡市

   高岡市教育委員会

   囲碁・将棋チャンネル

   日本棋院中部総本部



記事・写真(風)
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第65期北日本本因坊予選&第45回北日本女流アマ囲碁大会

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2019年も始まって早1ヶ月が過ぎました。 まだまだ富山は寒い日が続きますね

1月27日に北日本本因坊予選が、2月3日に北日本女流アマ囲碁大会が開かれました。
北日本本因坊戦は言わずと知れた、富山県で一番歴史のある伝統的な大会。
勝ち上がりますと、挑戦者決定リーグに出場できます。
いっぽう、北日本女流アマ囲碁大会は全日本女流アマ選手権の予選も兼ねており(県代表2名)
どちらも激戦必至です
さて、勝ち上がるのは誰でしょうか。

■第65期北日本本因坊予選



富山県の強豪、17名が参加し、4枠のリーグ挑戦権を争った。
1勝勝ち上がりのリーグ予選の後、決勝トーナメントで争われ、結果下記の方がリーグ入りを決めました。
おめでとうございます

◇大会結果

●和田博司 (高岡市 六段 22回目)

●竹宮秀紀(入善町 六段 5回目)

●高橋秀和(富山市 六段 4回目)

●谷村康成(富山市 六段 2回目)

勝ち上がった4名に加え前北日本本因坊の川越さん、前期リーグ残留している廣瀬さん、菊池さん、源さんを加えた8名で
リーグ戦が行われます。 今季リーグも期待しています。 


■第45回北日本女流アマ囲碁大会



A組(段位者の部 オール互先)、B組(級位者の部 ハンディ戦)に分かれ、それぞれ熱い女性の戦いが繰り広げられた。
全国大会出場者を決めるA組では森川紗衣さんが優勝し5連覇を果たしました。
残る全国大会の枠、2位争いが熾烈 3人三つ巴に

 

急遽、3名で変則トーナメントが行われこの日最多6局を打ち切った永田智世さんが勝ち上がりました。

一方B組は6名が出場しました。ジュニアが多いこともありこちらは和気あいあいとした雰囲気も見られ皆様囲碁を
楽しんでおられました 

◇大会結果

A組
優勝   森川紗衣 (小矢部市 五段)※全国大会出場
準優勝  永田智世 (砺波市  二段)※全国大会出場
3位   朝倉洋子 (黒部市  二段)

B組
優勝   坂井綾花 (高岡市  2級)
準優勝  嶋和子  (射水市  4級)  
3位   宮寺奏和子(黒部市  4級)

富山県女流代表としてお二方頑張ってきてください


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日本棋院富山県支部連合会総会

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2月2日(土)に富山県高岡市まんよう荘にて、日本棋院富山県支部連合会総会が開催され,熱い議論が続きました。




今年も、中部総本部から下島陽平八段に出席いただきました。

廣田会長挨拶「昨年は,富山県出身長徳徹志さんプロ試験合格祝賀会,ねんりんピック富山2018と行事が盛りだくさんでした。今年も『烏鷺悠遊』発刊しました。今年も普及活動他に取り組みたい」




話し合い内容

2018年決算書報告

役員案
・3年間にわたり会計を務めていただきました川那辺さんには縁の下の力持ちとして支部連合会の活動に大変ご尽力いただきました。ありがとうございました。
新しく会計に就任された大野さんには一緒に支部連合会の活動を盛り立てていただきますようお願いします。

2019年度行事案

富山県における大会運営原則の制定(富山県囲碁大会基本ルール,大会運営におけるルール設定の基本的な考え方を含む)
なおこちらも当ブログのトップページ左上段付近タブ、「富山県における大会運営原則」から閲覧することができます。

2020年度以降の中期事業運営方針
・これまでと同様に普及活動などを実施する内容の2020年度以降の中期事業運営方針を決議しました。
支部連合会での中期事業方針の策定は初となります。
・参考資料として,2018年11、12月に行った意識調査の結果を収録しており、今後支部連合会の会合で議論を深めていく予定です。

富山県囲碁会活動報告2017〜2018

2018年活動報告「烏鷺悠遊」
なお、烏鷺悠遊は当ブログのトップページ左上段付近タブ、「機関紙-烏鷺悠遊」から見ることができますよ

情報交換

支部の運営について

普及活動について


議論の後は,棋聖戦第3局解説会がありました。プロの考えを生で聞ける貴重なチャンス
解説:下島陽平八段,聞き手:森川紗衣さん。



タブレットを見ながら。封じ手を皆で予想。
へいちゃん「今期の棋聖戦はもつれると予想します。3/7〜8,棋聖戦第6局,神奈川県箱根町「ホテル花月園」で
解説の仕事が入っています。2勝2敗で確実に第6局が行われる状況になってほしい。富山県からも皆さん是非来てください。」


解説会の後は懇親会後、自由解散。泊りの方は深夜まで碁を楽しんでおられました



今年も囲碁界のため、連合会の皆様頑張っていきましょう


記事にてお知らせしましたが、今年より大会運営においてルールを今一度取り決め、徹底していきます。
下記に一部抜粋。 詳細は上記場所より確認ください。

○富山県囲碁大会ルール(基本パターン)
 ※今後,適宜補正を加える予定。
1.適用範囲
 ・富山県内の囲碁大会に適用する。
2.選手心得
 ・選手は,県を代表した技量であることを鑑み,公序良俗を尊重するものとする。
3.準拠
 ・基本ルールは,日本囲碁規約に準ずる。
4.コミ
 ・6.5目
5.持ち時間
 ・45分。対局時計を使い,時間切れは負けとする。
6.にぎり
 ・白石を引いた者(A)が白石を握り,黒石を引いた者(B)が奇数(半先)か偶数(丁先)を
  指定する。
 ・当たった場合は(B)が黒番(黒),外れた場合は(A)が黒番(黒)を選択できる。
 ・対局時計の置き場所は,白番の者の要望を優先する。
7.盤石の乱れ
 ・衣服の裾等に触れて石が復旧困難になった場合,以下のとおり取り扱う。
  (故意でない場合)
   ・両対局者および審判員で可能な限り復元し,その場面から再開する。
   ・復旧困難な場合,復旧困難の原因を作ったものが反則負け。
  (故意の場合)
   ・反則負け。
8.勝敗の決定
 ・双方が勝敗を確認した後は,いかなることがあってもその勝敗を変えることは
できない。
9.反則
 ・2手連打,コウ立て無しのコウ取り,着手後の石のはがし等があった場合,対局相手
  は審判に連絡する。
 ・審判は両者の主張を聞き,反則の有無を判断し,続行または反則負けの判定を行う。
10.助言
 ・対局者への助言は一切してはならない。
 ・対局者の関係者で助言した者は,審判が会場から退出を命ずることができる。
11.対局時計
 ・トイレ,喫煙,携帯電話,急病等にかかわらず,対局時計を止めない。
 ・押し忘れのアドバイスは対局相手のみ可とする。対局相手以外のアドバイスは助言と
  みなす。
 ・着手後,着手した手で静かに対局時計を押すものとする。
  審判は,着手した手で静かに対局時計を押さない対局者に対し注意することができる。
 ・着手した手で時計を押さない場合は,対局相手からの審判への申し出により,
  審判は,1度目は「注意」,2度目は「失格」を宣告することができる。
 ・対局中に疑義を生じた場合は,速やかに対局時計を止め,対局者同士合意できない。
  場合は審判を呼ぶことができる。
12.終局
 ・投了,もしくはダメ詰めの完了をもって終局とする。(対局時計を止める)
 ・相手の時間切れを狙って良識と相互信頼の精神に反する着手が明らかにあった場合
  は,審判は当該選手に失格を宣告することができる。           以 上

第28回 富山県級位者囲碁大会

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昨年の豪雪が嘘のような今年の冬でしたが、今日も春らしい穏やかな一日となりました。
富山県の囲碁界に春を告げる富山県級位者囲碁大会が3/10(日)、北日本新聞社越中座で開催されました。

今年は例年の無差別級に代わって、初段戦、二段戦、三段戦を設けました。
なんと各段戦の優勝者には免状を進呈
熱気ムンムンの会場は約90名の囲碁ファンで埋め尽くされました。




廣田会長 開会挨拶
今年で29回目となりました。
今年はより上を目指してもらうため、初段戦、二段戦、三段戦を設けました。
一碁一会を大切に、一日楽しんでください。みなさん一人一人が主人公です。




へいちゃん
棋聖戦第6局(井山vs山下)の解説を箱根でやって、そのあと6時間かけて富山に飛んできました。
相手を思いやって、一戦一戦大切に打ってください。








各クラス、予選で成績上位4名が決勝トーナメントへ。勝敗が並んでニギリで決めるクラスもありました。 へいちゃんの指導碁も、もちろん開催。リーグが奇数になって手空きの人、残念ながら負けてしまった人、付き添いのパパ、ママも集まり賑やかでした




大会の隠れた貢献者、裏方の皆様。今回もおかげさまで大会運営もうまくいきました。
ありがとうございました。







今日のじゃんけん大会は締めでなく、昼一に行われました。パパママ参加も、最後に残ったのは子供たち






表彰式が最後に行われ入賞者には賞状他、商品が渡されました
写真は三段戦優勝の松田彩聖君。 小学生での優勝です。

皆様お疲れさまでした。来年もお待ちしております

【成績】
三段戦
優勝   松田 彩聖  高岡市
準優勝  石田 宗雄  砺波市
三位   山本 敏夫  黒部市
敢闘賞  石井 純夫  高岡市

二段戦  
優勝   森山 和   富山市
準優勝  大野 年英  高岡市
三位   小木 繁樹  富山市
敢闘賞  深野 吉雄  富山市

初段戦
優勝   五十嵐 靖夫 富山市
準優勝  金森 希朗  高岡市
三位   要明 英賢  高岡市
敢闘賞  本江 孝希  氷見市

Aクラス 
優勝   室谷 富男  射水市
準優勝  本元 秀夫  射水市
三位   新井 悟志  砺波市
敢闘賞  大山 遥暉  黒部市

Bクラス
優勝   中島 晃   南砺市
準優勝  坂井 宗一郎 高岡市
三位   藤永 輝   砺波市
敢闘賞  永田 武蔵  黒部市

Cクラス 
優勝   定司 清之助 南砺市
準優勝  旭 達哉   富山市
三位   稗畠 陵   魚津市
敢闘賞  麻生 憲二  黒部市

Dクラス
優勝   浅野 優   魚津市
準優勝  紺谷 昂永  黒部市
三位   山越 雄貴  黒部市
敢闘賞  本波 和真  魚津市

Eクラス
優勝   中嶋 珀斗  南砺市
準優勝  弥忠田 結美 黒部市
三位   山越 公貴  黒部市
敢闘賞  村上 桃菜  富山市

長徳初段、ビッグネームに挑戦(対羽根直樹九段)

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長徳初段、ビッグネームに挑戦と題して、中部を代表する棋士の一人羽根直樹九段との
対局を紹介したいと思います。
3月25日、日本棋院中部総本部にて阿含桐山杯予選Aが行われました。
まずは総譜から。 結果は黒番 羽根九段の中押し勝ちでした。 残念

黒番:羽根直樹九段  
白番:長徳徹志初段  
結果: 黒171手完 黒中押し勝ち



★長徳初段にポイントとなった局面を聞きました。



白32までは打ちやすいと思います。




黒35の打ち込みに羽根九段の気合を感じました。





白42が失着でした。 
黒43と下がられて、ワタリが残っては難しくしました。
白42では(形は悪くても)△と分断していれば白が打てると思います。
そのあとも、難しい戦いが続いたのですが最後は、羽根九段の正確な着手に押し切られました。
トップ棋士との中盤の実力差を感じた一局となりました。

今回は残念な結果でしたが、今後に期待を持てる内容だったと思います。
長徳君の今後の活躍を富山県一同願っています


※棋譜を見たい方用 
ブログ画面上では1~100(00表示)、そのあと1~になっています。
棋譜の下の棋譜再生を押していただくと別ページに飛び
棋譜がご覧いただけます。


棋譜再生

第6回下島陽平杯囲碁の集い

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桜が咲く季節、4月7日(日) 北日本新聞社 越中座にて
第6回下島陽平杯囲碁の集いが行われました。

三人一組の団体戦。(ハンディ戦)今年は過去最大級の44チームの参加がありました。
スタッフ、付き添いの親御さん総勢150名超えに会場も満員でした
4局による表彰に加えて、ユニークネーミング賞も用意されています








ベテラン受付嬢こと松田さん。いつもテキパキ120名を捌いてありがとうございます。
スタッフの中でも一番輝いておりました。




★広田会長挨拶、ルール説明
 「一人一人が主人公」 みなさん大会を楽しんでほしい。
  今年は上では7段の方、下のほうでは20級の子供たちもいるので面白い対局になりそうですね。

 


そうなんです。もう名物となりましたがこの大会はすべてのみなさんが同じクラスで対局します。
置き石は棋力差に従いいくらでも (今回は25子が最高と決められました)
なので普段とは違う交流が生まれるかと思います

★へいちゃん挨拶
すごい人数ですね。 県内だけでなく石川・福井からのチームも参加していると聞きました。
みんな集まってくれて嬉しいです。 一日楽しんでください。




★対局風景










さっそくできました。25子対決 
結果はどうなるのでしょうか


★指導碁







★お昼の時間 

●ユニークネーミング賞発表

最優秀賞は 「碁令嬢と和」でした。 
若いチームながらもなかなか渋い・・



●ミスターアライによるマジックショー






もうおなじみお昼時間のマジックショー。 
対局の息抜きにマジックは意外に合うんです



広田会長も挑戦 笑


●へいちゃんトークショー、詰碁解答発表





へいちゃんのお話の中で中部の先輩棋士、羽根直樹九段が話題に。
今流行りのAI手法を使わないそうです。 また調子の悪い時の考え方も勉強になりました。
そういえば娘さんも今年入段されましたね。
そんな中、子供たちから今日一番の名言が飛び出しました。

死活は羽根直樹 ハネ(羽根)てオキ(直樹)を打って殺す
まさに死活ではそんな場合が多いですね 笑

トークショー最後にへいちゃんに日ごろの感謝を込めて寄せ書きをサプライズプレゼント






★表彰式・締めのじゃんけん大会


最優秀チームは囲碁スタ映え☆チーム、碁バカり★チームでした。おめでとうございます。







■最終成績

◇最優秀チーム

・ 囲碁スタ映え☆
  (宮寺誠、宮寺奏和子、森内孝子)

・ 碁バカり★
  (川腰悠平、塚田悟、松田彩聖)


◇優秀チーム

・ 春という字は三人の日と書きます♪
  (能丈治、嵯峨愛、松尾裕子)

・ 平成から令和へ
  (廣瀬茂、森山多知子、要明快成)

・ こうちゃん まあちゃん
  (片山昌隆、酒井康一朗、片山雅捺)


◇ネーミング賞

最優秀賞

・  碁令嬢と和

優秀賞

・  隣の対局が棋になる
・  新元碁
・  春という字は三人の日と書きます♪






  

第33回フレンズ碁&第14回朝日アマ名人戦富山予選

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5/6(月)、富山県民会館でフレンズ碁が開かれました。
GW最後の日、子供達・パパママ約50名が参加しました。
朝日新聞さんの後援をいただき、なんと参加費は無料です
下島陽平八段は翌日が対局日で来れず。でも富山県の講師陣が全力でバックアップ。

対局風景


廣田支部長 入門教室


指導碁






優勝者 記念写真

◆成績
 ・Aクラス(初段〜)
  優勝 前  景陽 (富山市)
     森  隆生 (黒部市)
     橋本 大志 (黒部市)
 ・Bクラス(1級〜9級)
  優勝 宮寺 奏和子(黒部市)
     中嶋 夏乃子(南砺市)
     要明 快成 (高岡市)
     坂井 宏輔 (高岡市)
 ・Cクラス(〜19級)
  優勝 林  奏汰 (黒部市)
  麻生 憲二 (黒部市)
  山越 雄貴 (黒部市)

 ・初心者
  優勝 北  皐生 (黒部市)
     前屋 涼晴 (黒部市)
     竹宮 明凛 (入善町)
-----------------
隣の会場では,
第14回朝日アマ名人戦富山県大会が開催され、ジュニアからベテランまで20名が県代表を目指しました。

対局風景




決勝戦は宮岸黎明さん(左)と藤平琢麿さん(右)の対局。二人とも県代表常連です。
熱戦の結果、宮岸さんの勝利。
全国大会での活躍を期待しています。


◆大会結果
 優勝 宮岸 黎明 (黒部市)
 2位 藤平 琢麿 (富山市)
 3位 廣瀬 茂  (富山市)
 4位 内藤 亮  (滑川市)
 5位 角井 佑丞 (滑川市)
 6位 久保 陽資 (高岡市)
 7位 谷村 康成 (富山市)
 8位 蔵島 大造 (富山市)
 9位 橋本 光陽 (黒部市)
 10位 森  彦博 (高岡市)

記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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第40回富山県少年少女囲碁大会

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令和元年6月2日(日)北日本新聞社で第40回少年少女囲碁大会(県予選)が行われました。

 県代表選抜戦は、中学生の部6人小学生の部6人段級位認定戦は、4クラス                計36人が参加しました。                                   県内小中学生の初心者からトップクラスまで一堂に会しました。


◆県選抜戦の様子

 

 


◆段級位認定戦の様子

 

 

初級クラスは全員認定級が上がり嬉しそうでした。

 

 

小中学生、各2名が県代表になりました。 おめでとうございます

全国大会、思いっきり頑張ってきてください

 

<選抜戦結果>

 [中学生の部]

優  勝  橋本 光陽 (富山大付属中1年)

準優勝  永田 大和 (黒部市立鷹施中2年)

 

[小学生の部]

優  勝  前 景陽 (富山市立呉羽小4年) 

準優勝  堀田 晃生 (黒部市立たかせ小6年)

 

<認定戦結果>                                          Cクラス優勝 要明 英賢

Dクラス優勝 坂井 宗一郎

Eクラス優勝 沢田 大地

Fクラス優勝 旭 龍哉

Gクラス優勝 遠藤 伊織

 認定戦参加者には、各小学校に認定証が届くそうです。

 また来年、この会場でパワーアップした皆に会えるのが楽しみですね。

 

記事&写真 youk^o^さん

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