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Channel: このごろの下島八段と大表四段と長徳三段
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2016年 連合会総会

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2月13日(土)から翌14日(日)にかけて富山県高岡市まんよう荘で、富山県囲碁連合会総会が開催されました。
支部の代表者、連合会役員、運営委員、各地域で教室などの活動をされている方々約20名の他、日本棋院中部総本部より宮川先生、へいちゃん、森さんにも来ていただき
熱い議論が交わされました




2016年度行事計画・予算について

機関紙2014年・2015年版 刊行

「大表拓都初段を励ます会」の開催について
3/26(土)に富山電気ビルで開催されます! ぜひご参加を

第10回コーセル杯・ビッグフレンズ碁について
8/20(土)富山県民会館にて開催

「ヒカルの碁」学校への提供について
希望がある学校に漫画「ヒカルの碁」全巻を贈呈。 
予算としてジョニア協賛金を今年も募集します。詳しくはトップページ右上の富山ジュニア協賛金のコーナーをチェック

日本棋院公認審判員 要明さん資格取得 他県の囲碁普及、情勢について

支部の運営について





約3時間に渡って議論がされました。 意見の違いはあれど、みなさま富山県の囲碁界をよくしたい、普及に努めたいと思っておられると感じました。
このエネルギーを2016年度どう生かすか。 頑張ってまいります



総会に合わせて、機関紙「烏鷺悠遊」2014年&2015年が発行されました。 みなさまお待たせしました。 
2014年版は,「かねごん」=「やり手の美人編集長」力作です。
2015年版は,廣田雄河編集長ありがとうございました。
当ブログトップページ左上の機関誌ー烏鷺悠遊コーナーでも近日アップします。




総会の後は、2/11に行われた王座戦最終予選のへいちゃんの大盤解説会がありました。 プロの碁,奥深さに感心しました。

王立誠九段 VS 下島陽平八段





へいちゃんの感想では途中まではよかったそうですが終盤、王さんの会心の一手にやられたようです。 ですが楽しい碁でしたと満足そうでした。


そのあとは懇親会。 宮川先生のあいさつでスタート 



富山の冬といえば蟹 下島先生格闘中です。




 

懇親会の後は指導碁







2016年もイベントが目白押しです。 連合会一同頑張っていきましょう



記事・写真 嫁さんの気性を予報できない「気象予報士」

大表拓都さんを励ます集い

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昨年の冬季採用試験で見事合格し、4月で囲碁プロ棋士となる大表拓都さんを励ます集いが富山市電気ビルにて開催されました。

・発起人 板倉 均  (北日本新聞社社長)

     増田 昭治 (囲碁サロン天元)

     犬島 伸一郎(元富山商工会議所会頭)

     飴  久春 (コーセル創業者)

     要明 英雄 (元三協・立山HD社長)

     廣田 徹  (日本棋院富山県支部連合会会長)


富山県からは、47年ぶり囲碁プロ棋士の誕生 富山県囲碁関係者ら約150人が集い拓都君を祝福しました 



来賓。左から,宮川八段日本棋院常務理事。下島八段,望月七段日本棋院,大西初段日本棋院,出口雄司 代表 緑星囲碁学園尾山台教室。高林共平 アマ八段,神野日本棋院石川県支部支部長


板倉 均 北日本新聞社社長、出口雄司 代表(緑星囲碁学園尾山台教室) 両名からあいさつがあり
拓都君が最初にお世話になった囲碁サロン天元の増田 昭治さんの乾杯で始まりました。



板倉 均 北日本新聞社社長「努力が必ず結果になるとは限らないが,努力なしに一流になれない」


  
出口雄司 代表「緑星学園に来たとき,一日中,一心不乱に碁を並べていた。彼ほど碁が好きな子はいなかった」



囲碁サロン天元の増田 昭治さん 「碁会所でほかの子が漫画を読んだり遊んだりしていても拓都くんだけは碁に向かっていた。」


そのあとは歓談タイム。 その時間を使って各テーブルを回り写真撮影 時間の関係上長居はできませんでしたが、各々思い出話をされていました。


来賓席






石川県囲碁席



富山県囲碁席


























家族・恩師




そのあとは、同じく若手注目株の大西竜平初段VS大表拓都新初段の記念対局。
大西竜平初段は平成27年入段。拓都君の一年先輩です。16才になったばかり。3月19,20日に韓国でおこなわれた第4回日中韓英才囲碁戦で同率優勝
第3回グロービス杯世界囲碁U-20でも日本代表として出場が決まっている若手ホープです
対局に先駆けて記念花束贈呈。 
解説は下島八段、望月七段 聞き手は森川紗衣さん 息の合った掛け合いに会場は終始笑いに包まれていました。
へいちゃん談「自分が入段したときに比べて二子ほどレベルが高い中を勝ち抜いたのは素晴らしい。」








豪華賞品のかかった、次の一手クイズや拓都君にまつわる超プライベートクイズでは解説者泣かせの予想外の着手や難問・奇問が続き、会場の皆さまを困らせていました


59(72ツギ)

黒番: 大西竜平 初段
白番: 大表拓都 初段

コミ6目半 1手30秒 1分の考慮時間10回(NHK方式)
結果: 黒73手まで 打ち掛け


対局後、富山県有志より記念品のかや盤贈呈(碁石・碁笥・碁盤(かや盤))。



子供たちから寄せ書きもプレゼントされました



     


激励の言葉 最初の師匠  高橋さん 「約束を守る人間に。すぐ二段,三段になるよう約束してほしい」




激励の言葉 要明英雄(元三協・立山HD社長)「経営と同様に,勝負は決断の連続だと思うが。頑張ってほしい」




大表拓都初段決意表明 「強くなって恩返ししたい。タイトルを狙える棋士になりたい」



記念花束贈呈 千田杏咲さん


激励の言葉 犬島 伸一郎(元富山商工会議所会頭)「ひさしぶりに富山県に囲碁のプロ棋士が誕生した。精進して一流になってほしい」


最後にみんなで写真を撮り、無事「大表拓都さんを励ます集い」は終了しました。






今後の拓都君の挑戦を富山県一同応援しています。
また発起人・来賓の方々をはじめ、ご来場くださったすべての方に感謝いたします。


記事・写真 嫁さんの気性を予報できない「気象予報士」
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第26回級位者大会with 名古屋アミーゴ

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3月27日(日)北日本新聞社、越中座にて第26回 富山県級位者囲碁大会が開催され約70名が参加されました

有段者だけでなく,級位者も広く囲碁を楽しもう。全国的にも珍しい大会ですが'一人一人が主人公'が合言葉の富山らしい大会です。

歴史もあり、通算26年目 第26回になりました。

ゲストは下島陽平八段,大表拓都新初段を迎えました。 
前日には大表拓都初段を励ます集いが開催されていました

また今大会に名古屋から名古屋アミーゴの方5名が遊びに来てくれました 
名古屋アミーゴは20代から30代の若者への囲碁普及を目的とした名古屋を中心に活動しているグループです へいちゃんも棋士メンバーとして一緒に盛り上げています
名古屋アミーゴHP


廣田支部長、へいちゃん、拓都新初段のあいさつからスタート。 拓都君はまだ慣れていないかな 








対局風景

無差別クラス(有段)




Aクラス(1~4級)、Bクラス(5~9級)






Cクラス(10~14級)、Dクラス(15級以下)





へいちゃんの指導碁



子供たちが集まります

拓都新初段の指導碁



なぜか女の子が多く指導を受けています

昼休み


春ですね。休憩時間は庭遊び

去年、入段を決めた一局をへいちゃんがと拓都君が自戦解説。
最終リーグ戦スタートで2連敗。3勝3敗から8連勝。 最終局、相手は院生1位の上野愛咲美さん。 
双方11勝3敗で迎え,勝った方が「プロ初段」になるというまさに人生を懸けた対局。






大表拓都君の打った手を当てるクイズもありました。

富山県の人は優しいのかな?もちろん皆、富山県の大表さんを応援していたけど、本局の敗戦後に女流棋士特別枠で入段を目指した上野愛咲美さんを応援していたと
言っていた人がたくさんいました。 上野愛咲美さんも入段おめでとうございます。


名古屋アミーゴ(下島キャプテン)VS富山連合チーム(大表キャプテン) の親善連碁対局もありました。
最後はジャンケンで決着。名古屋アミーゴの勝利







表彰式








最後は恒例、へいちゃんとジャンケン大会



[大会結果]

○無差別
 優勝 橋本 光陽(黒部市)
 2位 上野 寛 (魚津市)
 3位 角井 宏彰(滑川市)

○Aクラス(1〜4級)

 優勝 岡田 寿郎(高岡市)
 2位 毛利 朋生(富山市)2年連続
 3位 坂田 重治 

 

○Bクラス(5級〜9級)

 優勝 要明 快成(高岡市)
 2位 橋本 彩芽(富山市)
 3位 塩原 明男(富山市)



○Cクラス(10級〜14級)

 優勝 森  まこ(名古屋アミーゴ)
 2位 田中 真仁(富山市)
 3位 橘  秦成(黒部市)



○Dクラス(15級以下)
 優勝 田中 央人(富山市)
 2位 米田 桜 (黒部市)

みんなで写真 また来年も参加してね





記事・写真 嫁さんの気性を予報できない「気象予報士」

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第11回朝日アマ囲碁名人戦富山県大会

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5/8(日)、県民会館にて第11回朝日アマ囲碁名人戦富山県大会が開催されました。 参加者は22人でスイス方式のリーグ戦で全国へのキップを争いました





若手ホープ宮岸さんと大ベテラン廣瀬さんがともに4連勝だったため、優勝決定戦を行い、約50才差の対決を制した宮岸さんがこの大会2連覇を達成しました





黒: 広瀬 茂
白: 宮岸 黎明
110手まで以下略 白7目半勝ち


全国大会では、昨年アマ名人を獲得した大表拓都さん(現プロ初段)に続いて、富山県勢2連覇の期待がかかります


[大会結果]
優勝 宮岸黎明(黒部市)

2位 廣瀬 茂(富山市)

3位 和田博司(高岡市)

4位 藤平琢磨(富山市)

5位 源 明彦(高岡市)

6位 朝倉 隆(黒部市)

7位 塩原 潔(舟橋村)

8位 宮崎勇人(富山市)

9位 四十物栄(黒部市)

10位 柞山 昭(富山市)


記事・写真 嫁さんの気性を予報できない「気象予報士」

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第62回全日本アマチュア本因坊戦 富山県予選

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5月29日(日)第62回全日本アマチュア本因坊戦(毎日新聞社・日本棋院主催・アフラック特別協賛)富山県予選が、富山市県民会館で開催されました。

14名の参加者でスイス方式のリーグ戦
今年も若手の勢いがすさまじく、ベテラン勢が意地を見せれるかが見どころ。



第4戦で3連勝の2名の若手ホープ源さんと大ベテラン四十物(あいもの)さんが優勝をかけて対局
四十物さんが17年ぶり2回目の優勝を果たしました




黒: 源明彦  (高岡市 六段)
白: 四十物栄 (黒部市 六段)
結果: 232手まで以下略 白番7目半勝ち


四十物さんはリーグ第2戦の勝利が大きかった。
大ヨセ盤面20目以上の差で必敗の形勢、相手がダメづまりを見損じ15目をもうけ、最後の半コウ争いで時間切勝ち。作れば半目負けだった。


優勝 四十物 栄(黒部市)

2位 源 明彦 (高岡市)

3位 宮崎 勇人(富山市)

4位 舘 隆  (富山市)



記事・写真 嫁さんの気性を予報できない「気象予報士」

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第23回・24回 フレンズ碁

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5月8日と、5月29日にそれぞれ第23回・第24回フレンズ碁が富山市県民会館にて開催されました
今回はいつもと違い、2回の大会を1つにまとめて様子をお伝えします 
廣田会長のフレンズ碁への思いがたくさん詰まった記事になっていますので必見です



フレンズ碁は、5月に8日と29日の2回行われた。
「みんな、今日も楽しく囲碁を打ちましょう」下島陽平八段ことへいちゃん先生のエールに、初めて参加する子供たちの表情にも笑顔が浮かぶ




ちょうど、10年前に「第1回きときとジュニア大会」が行われた時、その時の上級者クラスの優勝者、大表拓都君は時を経て今春からプロ棋士になった。

大きなトロフィを掲げて嬉しそうな笑顔を浮かべていたことが印象に残っているが、数年前からフレンズ碁に名前が変わり

10年経ってもあの時と何も変わらない、生き生きとした子供たちの風景が、ここにある。




フレンズ碁は、表彰の仕方や順位の付け方が、他の大会と少し違っている。開催(年5回程度)の目的を、いっそう囲碁が好きになる、面白くなる、もっと囲碁が打ちたくなるを
一番に置いていることでもあり、

1 最もたくさん勝った人

2 勝っても負けてもたくさん対局した人

を基本にして、他に

3 「おねがいします」「ありがとうございました」挨拶がしっかり出来た人

4 対局態度や姿勢が良い人

5 床に落ちている石やごみを拾って、片づける人

6 対局相手の名前を覚えて、友達になっていく

などのことを、勧めている。

「今日は、友達との対局のほかに、下島先生に勝つと3勝、負けても2勝。それから大人の人たちとは勝つと2勝、負けても1勝にしようか」



早速対局が始まった。みんな早い早い。1回戦が終わり、勝敗の報告がすむと、「次はだれと打てばよいですか」次々と声をかけてくる。

対局の時間はお昼までの2時間余り。経験者も初めて参加する子たちも、みんな、夢中に盤面に集中している。

「次はだれと対局すればよいですか」途切れることなく、あっという間に時間が過ぎて行く。

その間、下島先生ことへいちゃん先生の指導碁も途切れることはない。子供たちだけでなく、パパママとの手談もあり毎回のことだがほとんどの参加者と対局している。

このへいちゃん先生と子供たちの交流が、富山碁界のジュニア普及の根底をなしているのである。

みんな、どうもありがとう。そろそろ終わりの時間が来ました。今打っている対局を最後にして、今度はへいちゃんと一緒に遊ぼうか。


へいちゃん「布石の黒の3手、みんななら、どう打つ?良かったら、対局に使わせてもらおうかな^^」こどもたちとへいちゃんとのやりとりがとても面白い。

印象に残った構想を披露すると、ご褒美に図書カードが当たるとあって、みんな真剣だ。

天元を中心に三連星が出来たり、夜空に浮かぶ星「夏の大三角」を想わせるような、雄大な3手を発表したり、子供たちの独創性は見てても飽きない^^




それが終わると、今度はミスター新井のマジックショータイム。子供たちの嬌声が会場に広がる。

「囲碁と輪投げ」「囲碁とピザ」「囲碁とマジック」「囲碁とじゃんけん大会」これまで色んなコラボをしてきたが、子供たちの満足感が広がっていくことだ。



成績は、最近は順位を付けずに、優秀賞という形で、各クラス3〜4名を選んでいる。

「みんな、今回は(対局数で決めるといくらか不利なこともあり)女の子たちや初めて参加してくれた子たちに、優秀賞を上げたいのだけどいいかな」「ええっー、いやだよ、僕も頑張ったよ」

優秀賞をもらうと、副賞の図書カードをもらえるだけでなく、翌日の新聞に写真や名前が載るので、簡単に引き下がるわけにはいかないのだ^^

「そうかー、そしたら、今回はほんとにみんな良く頑張ってくれたので、じゃんけんで決めようか」「いいよ、それならOK]

この時間、へいちゃん先生とのじゃんけん大会が一番盛り上がる。


最後はへいちゃんがみんなにエールを送る。

「僕は、小学5年生、つまり今の君たちの年齢の時に、親元を離れ、長野から名古屋にプロを目指して行きました。目標を持って毎日を過ごすことはとても大切です。
今日のように碁でも勉強でもなんでもいいのだけれど、集中して頑張ってください。」

今度のフレンズ碁は、6月26日。やる気になった子供たちの成長は傍から見ていてもとても輝いて魅力的だ。みんな頑張れ、また会おうね。



◆第23回フレンズ碁 26名参加 

優秀賞
Aクラス(有段から10級)   永田 大和 ・ 堀田 翔貴 ・ 田中 真仁          
Bクラス(11級以下)     福井 篤史 ・ 田中 央人 ・ 鈴木 雄太   以上6名


◆第24回フレンズ碁 40名参加

優秀賞
米田 有佑・田中 央人 ・ 大村 茉央 ・ 安達 文世
沢田 大地 ・ 大蔵 修馬 ・ 奥村 澪乃 ・ 中田 羽奏      以上8名


記事&写真 風
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富山県ケーブルテレビ協議会5周年記念 囲碁フェスティバルin富山市民プラザ

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6月19日(日)富山県ケーブルテレビ協議会5周年記念、囲碁フェスティバルが富山市民プラザにて行われました
今回の記事は公開対局の聞き手を見事務めた、森川さんに書いていただきました

6月19日(日)富山県ケーブルテレビ協議会5周年記念、囲碁フェスティバルが富山市民プラザにて行われました。
今回わたしは公開対局の聞き手という大役をいただきまして普段体験できない空間で潜入取材させていただきました


さてさて、フェスティバルというだけあって、内容は盛りだくさん
親子囲碁入門教室、トークショー&公開対局から指導対局まで、初めての小さいお子さんからとても強い年配の方まで、たくさんの方が楽しめるものになっていました。




さらに、ゲストはなんと吉原由香里六段、知念かおり五段、そして我らが大表拓都初段でした(以下、ゆかり先生、知念先生、大表くん)。

会場は、富山市民プラザの2Fアトリウム。扉で囲まれていないので、とても開放的で囲碁を知らなくてもすっと入れるような雰囲気。

囲碁って閉鎖的で近寄り難い、というイメージを持たれやすいので、こういう場所でのイベントはとてもいいなぁと思いました。

さて、知念先生と大表くんの公開対局。解説はゆかり先生です。




お話しをいただいてから、聞き手って何を聞けばいいんだ…

と悩むこと数日間。とりあえず、事前準備として、ゆかり先生と知念先生、大表くんの生年月日を調べ、星座占いをしてみたり他にネタはないかと情報集め。

これが功を奏したのか、本番ではゆかり先生のお坊っちゃまはロボット教室へ通っているというお話しをゲットしました。

囲碁も教えてはいるけれど、なかなか本気でやってくれないとのことで、何千人もの方に教えて来られたプロの方でも自分の子どもに教えるのは難しいんだなぁと改めて思いました。




さて解説の方は、知念先生の次の手を予想しどんどん当てるゆかり先生。さすが、仲良しのお二人!
控え室でも、ニコニコとお話しされるお二人を見ていて素敵だなぁと思っていました。

わたしも大表くんの次の手の予想が当たり、まさか⁉︎と舞台上で固まってしまう一幕も(笑)

そして楽しい時間は、あっという間。さあ、これから面白くなるぞというところで時間の関係上、公開対局は打ち掛けになりました。

最後まで見たかったという、観客の皆さんのええーっと言う声と想いはわたしも一緒でした。ザンネン。


控え室では、廣田会長の息子さんの雄河さんとお話し出来たり(わたしの記憶の中では彼は小学生!)、大表くんの韓国修行のお話しが聴けたりと、とても楽しかったです。

すごく貴重な機会を作ってくださった関係者の皆さま、ありがとうございました。




記事&写真 森川紗衣
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学校で囲碁♪ 日本の伝統文化[囲碁を学ぼう] in氷見市比美乃小学校

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6月24日(金)氷見市比美乃小学校にて5年生を対象とした囲碁入門教室がありました。
その様子を当日講師として参加してくれたへいちゃん自身に今回書いていただきましたのでご紹介します。

※写真は学校の諸事情を配慮しアップしません。


比美乃江小学校へ行ってきました^ ^
今回は5年生の囲碁入門です。

前回ここに来てから、もう2年になるとのこと。
月日の経つのは早いものですね

5年生ともなると、理解力も高く、
「先生ー、ここって打っていいのー?」
などと、まだ教えてもいないルールを子供たちのほうから聞いてくれます

授業の一環として時間を頂いており、与えられた時間は1時間ちょうど。
この短い時間で、囲碁の楽しさそのものを伝えるのは難しいですが、
こちらが思うよりもずっと、子供たちは頭が良く、実戦をやりながら、30分でほとんどのルールを覚えてしまいました^

後半はクラス対抗リレー碁!
1組対2組で、総勢80人が、一手づつ前で打ってくれました^ ^
スポーツの大会かと思うほどの声援で、マイクで僕が喋っても掻き消されるほどに盛り上がり、
あっという間に1時間が過ぎていきました

この1時間が楽しかったという印象を持ってくれて、
続けてくれる子がたくさん居てくれると嬉しいです
またここに来られることを、楽しみにしています
比美乃江小学校の皆様、ありがとうございました


へいちゃんは機会があればぜひ来年も来たいとのこと 囲碁教室が毎年続く恒例行事になるといいですね
連合会では学校への普及を大事に考えています 「ウチにもきてもいいよ!」という学校がありましたら当ブログまでメッセージ、お待ちしております。

記事: へいちゃん
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第13回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦

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遅くなりましたが、第13回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦の様子をアップします。

平成28年6月12日(日) 第13回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦(チャレンジ碁)が高岡高校・蛍雪館にて行われました
同会場では、高校生の個人戦、県予選が開かれていました。




小中学校全国予選は、小学校4校、中学校1校 第2チャレンジ(自由組合せ)は、4チームの参加がありました



廣田先生の指導碁は、大会内のオアシスです



小学校・中学校の富山県代表が下記に決まりました。おめでとうございます
全国大会でも活躍を期待します


[大会結果]

中学校の部
優 勝  :魚津市立東部中(中松奨悟、上野敬大、吉野玲央)・・(県代表)

小学校の部
優 勝  :黒部市桜井小(橋本光陽、千田杏咲、米田有佑)・・・(県代表)

2 位  :黒部市立たかせ小

3 位  :富山市立堀川小

4 位  :黒部市立中央小

<第二チャレンジ>(交流戦)

魚津市立東部中1年生チームが1位

他は、同率勝利で全チーム2位でした。

記事&写真 youk^o^さん
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名水囲碁塾 指導碁会

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6月25日(土)に黒部市 名水囲碁塾にて行われました、下島先生による指導碁会の様子が名水囲碁塾ブログにてアップ
されていますのでご紹介します

第38回 世界アマ囲碁選手権 富山県大会

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6月26日(日)に第38回 世界アマ囲碁選手権 富山県大会が北日本新聞社で開催されました
参加者12人でスイス方式のリーグ戦を行いました。
結果、大会初出場の新鋭、藤平琢磨さんが4連勝で初優勝を果たし日本代表決定戦の出場権を獲得しました

藤平さん「ミスもあったが運も良かった。全国大会ではベスト8を目指したい」





優勝 藤平琢磨(富山市) 4勝

2位 高橋秀和(富山市) 3勝1敗

3位 和田博司(高岡市) 3勝1敗

4位 宮崎勇人(富山市) 3勝1敗

5位 広瀬 茂(富山市) 2勝2敗


記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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第23回囲碁林間学校 in立山青少年自然の家

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暑い日が続きますが、皆さまどうお過ごしでしょうか?
7月に行われました、第23回囲碁林間学校の様子をお知らせします。 
もうすっかりおなじみ 子供たちが一年で一番楽しみにしているイベントですね
今回はお二人の方に記事をまとめていただいたので両方アップします。
後半、2つ目の記事を書いてくださいましたOさんは南砺市福野で放課後囲碁教室「E碁キッズ」をやられている方です 
毎週木曜日15時~ 福野体育館で活動されているそうなので気になる方は福野体育館のほうにおたずねになられてはどうでしょうか。


7月9日から10日にかけて第23回富山県囲碁林間学校が国立立山青少年の家で行われました。
富山県の熱い夏は囲碁林間学校から始まります と言っても,梅雨明けはまだですが
今年は,子供達,パパママ,富山県囲碁関係者約100人が集いました。






常願寺川と大辻山1361m(左奥)、立山青少年自然の家は大辻山の山麓にあります。



カモシカも見れました


廣田会長の開会の挨拶で始まります。
「今年で23回目。一回目に10才だった子が今では30才台。 23回皆勤しているけど,続けてこれたのは情熱を持った先輩たちがいたおかげです」




今年もへいちゃんが参加 たぶんこの中に知らない子はいないのでしょうね
「富山県での普及活動8年目。 名古屋で手合いの前日に富山で仕事があっても,疲れたと思うことは無い。 富山の子供達から元気をもらっているので,今年は成績がいい」
※今年の公式戦戦績11勝4敗



9時からは棋力別各クラスに分かれてレッスン 

メインは子供たち同士の対局。 手空きの子や希望者はへいちゃんや富山高段者指導陣がお相手 富山は指導陣の層が厚い






















へいちゃんは2日間で子供たちほぼ全員と打っていただきました




今年も謎の覆面現る 「私は山の神様「カモシカ」である。子供達,かかってきなさい」 








対局の合間の石田さんよる紙飛行機折り紙教室 明日朝から滞空時間を競う時間があります






夜は,星座教室とプラネタリウム。富山大学の学生さん,解説ありがとうございました。
 




大人は夜遅くまで意見交換。皆さん囲碁普及活動について熱い議論が続きました。








食事風景 立山青少年自然の家の食事は定評があります。 へいちゃんも子供たちと「いただきます」 







2日目は体育館で、紙飛行機飛ばし大会から。滞空時間で勝負です 石田先生,飛ばし方のコツを解説。

2日目も囲碁漬けです。











閉会式&表彰式。上位Aリーグ1位は橋本光陽君。名水さんから表彰です。




へいちゃん,夏休み全国大会の県代表(小学生・中学生・高校生)を激励

最後にみんなで。来年また会おうね。






2日間疲れたーー



【成績】

■Aリーグ(有段〜1級)

1位  橋本 光陽

2位  橋本 和志

3位  橋本 大志

特別賞 上野 敬大

■Bリーグ(2級〜9級)
 1位  堀田 翔貴
 
 2位  千田 杏咲

 3位  堀田 晃生

 特別賞 吉野 玲央

 特別賞 要明 快成

■Cリーグ(10級〜25級)

 1位  澤田 譲太

 2位  高見 和佳

 3位  中島夏乃子

 特別賞 地田 翔

 特別賞 石黒 愛望

■Dリーグ(初心者&パパ・ママ)

 1位  山﨑 ひなた 

 2位  谷川 心陽

 3位  奥村 澪乃

特別賞 中田 羽秦
特別賞 堀田 真澄

記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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囲碁林間学校に「E碁キッズ」から子供11名・ママ5名で参加させていただきました

一日目は初めて会う子や先生方と緊張しながらも頑張って対局していた子供たちでしたが、林間学校ならではの楽しいイベント(紙飛行機大会・プラネタリウム)や、
食事、夜の枕なげをして過ごした後の二日目は、表情も柔らかくなり楽しんで対局していました。

上級位者との対局、先生方の指導碁、問題集と二日間囲碁に取り組んだ子供たちは確実に成長したと思います。
そして囲碁を頑張っているお友達や応援してくれる大人がたくさんいることを知った子供たちは、これからの励みになったと思います。

そして一番楽しみにしているのが、へいちゃん先生の指導碁。「上手くなったね。」と言ってもらえると大きな自信になります。
その上、今回は二日間ずっと一緒に過ごせて、へいちゃん先生を追いかけ回していた子供たち。
憧れのプロの先生とこんなに親しくなれる競技は他にないと思います。
子供たちが夢や希望を持つことのできる貴重な時間です。

この林間学校では、たくさんの大切な繋がりを感じることが出来ました。

以下は子供たちの感想です。

「上手な子に教えてもらってうれしかった。」
「早く段になりたい!!」
「先生に褒められてうれしかった。」
「級が上がってうれしかった。」
「みんなとお泊り出来て楽しかった。」
「知らない人と仲良くなれてうれしかった。」
「また来たい。」

新たな目標を持てた子もいて、これからまた楽しみです。


囲碁初心者のママたちも先生方や子供たちに教えてもらい一緒に参加しました。
「こんな難しいことを子供たちは、あんなに早く覚えたんだ。」
「前よりも少し分かるようになってきた。」
「ママも昇級したよ!」
「(子供が)囲碁を初めてから、かけ算や文章問題が出来るようになった。今日も頑張ってる姿を見て感心した。」

という感想をお聞きしました。
子供たちと一緒に囲碁を楽しめるようになっていただけたら嬉しいです。

記事 Oさん

第23回県市町村交流囲碁団体戦[ビッグ碁]

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2016年7月17日(日) 第23回県市町村交流囲碁団体戦[ビッグ碁]が富山市の越中座にて開催されました。



全出場者が集い、予選から決勝までを同日に行っていた方式を今年から4回に分けて予選を実施する形に変更されました。
17日はAクラス(無差別)とBクラス(四~五段格)の16チーム約90人が熱戦を繰り広げました。(各クラス4チームが決勝進出)
※同月24日にC1クラスとEクラス、9月11日にC2クラスとFクラス、9月18日にDクラスとGクラスの予選がそれぞれ行われます。全クラスで62チーム約350人参加

開会式で今回のゲスト棋士である大澤健郎二段があいさつ。選手を激励しました



大会の上位2クラスの対局だけあってレベルの高い名局、名勝負が繰り広げられました






また、大澤先生による指導碁もあり大人から子供まで楽しみました。







休憩時間には、大澤先生と廣田連合会長との大盤解説会もあり時折クイズや昔話も交え息の合った掛け合いで会場を沸かせていました






[予選結果}

■Aクラス(無差別) 決勝進出チーム
① ホワイト
② 天元
③ 黒部名水
④ ぺあ棋院A


■Bクラス(四~五段格) 決勝進出チーム
B1組
① 半因坊
② とんぼのG5

B2組
① 日曹高岡工場囲碁クラブ
② ぺあ棋院B


■Cクラス(初~三段格) 決勝進出チーム
C1 1組
① 呉羽地区囲碁同好会-3
② いろりの里

C1 2組 
① さがの囲碁サロン
② 烏鷺の会A

■Dクラス(4~7級格)
① 高屋敷二区囲碁クラブB
② 高屋敷二区囲碁クラブA
③ 東布施こども囲碁教室A
④ 魚津市立東部中学校囲碁部



予選を勝ち上がったチームのみなさまも惜しくも負けてしまったみなさまも、お疲れ様でした
決勝は10月30日(日)に同会場で開催されます。 




第10回コーセル杯・ビッグフレンズ碁

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8月20日(土)に富山県民会館にて、第コーセル杯・ビッグフレンズ碁が開催されました。
今年は、へいちゃんだけでなく、今年からプロ入りした大表拓都初段をお招きして、子供たち・パパママ・富山県囲碁関係者約100名が囲碁を楽しみました。


今年も、コーセル株式会社さんの後援をいただきました。コーセル株式会社さんのホームページはこちら。
スイッチング電源(コンピューターや制御装置の電源)を製作してしておられます。
世の中に無くてはならない製品を製作している富山の会社です。
なんと東京スカイツリーのLED照明装置、国立競技場のオーロラビジョンもコーセルさんの製品です。


はじめに廣田支部長とコーセル株式会社,小西総務・経理部長挨拶がありました。





小西総務・経理部長 
「会社では年1回,未来につながる失敗に賞金10万円を出しています。 リオオリンピックでは富山県出身選手が大活躍。
 女子柔道田知本選手,女子レスリングの登坂選手は失敗しても努力を続け金メダルを取った。
 子供達は囲碁でもいっぱい失敗して未来につなげてほしい。」


続いてへいちゃんと拓都君の挨拶です。 拓都君が初々しい



へいちゃん
「囲碁はアマチュア1級から3級位の頃が一番楽しかった思い出があります。
 今日はみんな囲碁を楽しんでほしい。」

拓都君
「プロ1年目,これまでの成績は2勝1敗。次の対局は9/1にアンティ・トルマネン初段と。
 今日は富山の子供達からエネルギーもらって頑張る。」


開会式が終わるといよいよ対局開始です







へいちゃんと拓都君の指導碁も、もちろんありますなんと二人とも6面打ち






富山県指導陣にもいっぱい打ってもらいました 富山県囲碁界の指導者は本当に層が厚いです


















恒例、廣田会長による入門教室も開催。 子供だけでなく、パパ・ママも巻き込むのも富山流


   

昼休みには、輪投げコーナー(おかげさまで大盛況!)や両先生への質問コーナーがありました。

子供達から質問(奇問?)がいっぱい

   「何歳でプロになったのですか」

   「NHK杯にはどうしたら出場できるの?」

   「対局相手はどういう人達ですが?」











特別イベント、拓都君VS富山県ジュニア6人の6子局 自然と子供たちが周りで応援をしていました。




最後はジャンケン大会 拓都君ジャンケン大会デビュー戦でした。 これからもよろしくね



暑い中、参加してくれた子供たち、保護者の皆さま、大会運営の皆さま、へいちゃん、拓都君、みんなお疲れ様でした


記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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レッツサークル6周年記念ペア碁大会(レッツ支部3年半♬)

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9月11日、富山市「カフェ ヴェルデ」にて、レッツ サークルは6周年記念ペア碁大会が行われました
また自称「日本一平均年齢の若い支部」&自称「日本一平均棋力の低い支部」(褒め言葉です)を名乗っている
レッツ支部になってからは3年半が経ちました 

レッツ支部は20~40代の働くパパ・ママを中心に結成しており月に1~2回、富山市にある碁会所、「碁楽室」を集合場所にして活動しています。 
そのほかに年に数回、食事と囲碁を同時に楽しむ今回のような会や1泊泊りの合宿などを行っています

今年も昨年に引き続き、ペア碁をメインに楽しみました
年々支部メンバーの棋力も向上し、ペア碁(13路)もレベルの高い対局ばかり
まだペア碁をやったことない方は一度やってみてはいかがでしょうか? 「負けても半分のくやしさ、勝てば倍うれしい」 そんな新しい世界が待っていますよ






優勝ペアの謝さん親子 息ぴったりのペアでした

途中、別会場で行われていた大会からへいちゃんと、廣田先生も駆けつけてくれ、2人の即席最強ペアができるなど盛り上がりました

ペア碁の後はみんなでお食事、先日行われたアルファ碁の話題や、富山グルメについて熱く語り、解散となりました。



この先、10年、20年と続いていける、そんな支部を目指して頑張っていきましょう

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写真 N山さん

第9回万葉の里囲碁大会

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9月25日 高岡駅前、ウイング・ウイング高岡にて第9回万葉の里囲碁大会が開催されました。



大会には32チーム96人が出場し、3人一組の団体戦で競いました

要明英雄 大会会長の挨拶、高岡ケーブルネットワーク(株)の森田利明常務とへいちゃんに激励の言葉を頂きました。



要明英雄 大会会長 「囲碁の強い人は碁盤全体を視ている。 会社経営も同じで,事象一つ一つに捉われすぎることなく経営全般を視る視点が重要。囲碁は人生の役に立つ」



森田和明 高岡ケーブルネットワーク常務「リオオリンピックの女子レスリング金メダリスト高岡市出身の登坂選手。無名の頃から応援していた。囲碁でも高岡の若い才能を応援していきたい」



へいちゃん「団体戦は素晴らしく、そしてうらやましい。 チーム名の「ネーミング賞」がユニークな大会ですね。皆さんにチーム名にかけた思いを聞きに行きます」



開会式が終わり、対局開始 今年は4つのグループ(段位戦A、段位戦B、段位戦C、級位戦)に分かれました。








また昼休憩の合間に、級位戦に出場している美人3人チーム「トレンディ碁★エンジェル」による選手宣誓が行われました。(永田智世さん・小坂ゆう香さん・荒井美々さん)
急なお願いにもかかわらず3人ともありがとうございました




へいちゃんと、イケメンと評判の熊本秀生三段による指導碁や、今熱戦が繰り広げられている第41期名人戦の大盤解説会も行われました。












さて、大会の結果はといいますと、、 栄えある段位戦Aの優勝チームは高岡とんぼ支部◆風チーム でした。 おめでとうございます。 




[大会結果]

■段位戦A

優勝 高岡とんぼ支部◆風 
2位 ドンキホーテ
3位 富山ぺあ支部

■段位戦B

優勝 すげがさの里
2位 高岡とんぼ支部◆海
3位 UOZU12DAN

■段位戦C

優勝 勝利は指運
2位 氷見中央囲碁クラブ
3位 陽はまた昇る

■級位戦

優勝 ボケモン碁
2位 トレンディ碁★エンジェル
3位 鶴の巣碁守


ユニークネーミング賞

●ボケモン碁
●シン・碁ジラ
●孫碁空
●3人足しても28才
●投了は嫌だ!☚管理人的一番です 直球がイイネ! 

今年も盛り上がり、大成功に終わりました。 来年も皆様の参加をお待ちしております。


第三回下島陽平杯 囲碁の集い

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2016年10月10日、創造の森越中座にて「第3回下島陽平杯囲碁の集い」が開催されました。
大会の様子を我らが廣田連合会会長に想いのこもった記事にしていただいたのでアップします



吉原由香里杯から下島陽平杯に代わり、三年目。今回は44チーム132名の選手たちが集まった。六段3名の強豪チームから、3人合計の級が78級の子供チーム!!
またファミリーチームも5チーム!!19路盤で打てればどなたでもウエルカムなのです。



それともう一つの特徴は、棋力別に分けないで1つのクラスで、それぞれ4局対戦することだ。
えっ、それだと差がありすぎると面白くないんじゃぁないの?
六段と25級が当たると、どうするの? 
そこは主催者の腕の見せ所なのですが、ともあれ、これだけで、どんな大会であったか想像できるのではないでしょうか^^
中には、前回に引き続き、へいちゃん先生を慕って、名古屋から8名の若者たちも参加してくれたことも嬉しいことでした。



 
開催にあたり、へいちゃん先生と相談して、3つのキャッチフレーズを掲げた。

 1「一碁一会」 2「みなさんが主役」 3「子供たちの成長の手助けを」



 
実は、このことは、どの大会であれ、富山(きときと)碁界のイベントにおいて、共通の目的にしている。それは、囲碁の普及に繋げたいとの認識があるからだが
今回は、特に、みなさんにも開会式にお話しさせていただいた次第。

 ◆眼の前の方との対局は、ベテランの方であれ、子供であれ、特に初めての方の時、最初で最後かもしれない。それなら、出会いの不思議さや対局できることを喜び
終われば勝敗はどうあれ、ノーサイド。笑顔で手談を楽しむ気持ちであってほしいこと
「また会いましょう」「次も頑張ってくださいね」この一言交わすだけで、幸せを感じるのが囲碁の魅力なのでしょう。

 ◆イベントは選手たちが集まれば出来るものではない。当然スタッフの力も大切になってくる。へいちゃん先生はじめスタッフやつき添いの方々も、それぞれの立場で
大会に加わって楽しんでほしいこと。ただ、碁が打てる方は出来るだけ参加してほしいこともあり、スタッフが手薄になることもある。
そこで今回は、きときと碁界が誇る、(子供たちの付き添いでこられており、大会に参加しない)囲碁ママたちに、成績付けや組み合わせ、順位付けなど
進行のほとんどを手伝っていただいた。これは日頃、各地域の大会でもお手伝いされている方が多いこともあり、慣れておられるので大助かりなのです。
気忙しい中にも手伝う囲碁ママたちも楽しそうなところが嬉しい。それと、ユニークネーミング賞の審査にも加わってもらった。

 
◆子供たちに囲碁を教える時、どこまで上手になればよいのか。きときとでは「中学生卒業までに初段」を一つの目途にしている。
初段までくれば、生涯の趣味になると思うからだ。ただ子供たちとはいえ、すぐに囲碁が面白くなるわけでもないし、楽しいと感じてくれるわけでもない。
折角囲碁の道に入ってくれても、やめてしまう子もいる。
ではどうするか。
囲碁は面白い、楽しい、これから頑張ってみよう、と思ってくれるようにすることが小生たちの大切な役割だが、一つにはこういうイベントが
きっかけになってくれれば、と期待している次第です。

五段と15級の子供との対局(1段・1級差1子の置き碁)の場合、19子置く。9子までは星に置くが、あとの10子は、好きなところ、どこに置いてもよい。
この勝負、どちらが勝つでしょうか^^もちろん、チームのためにも、勝利を目指して、真剣に対局していただければ良いので、手を抜いてもらう必要はない、ことはお知らせしてある。
ただ、終局後、声をかけてもらいたいのです。「良く頑張ったね」「また今度打とうね」「次に会うのを楽しみにしてるよ」「あの切った手はすごかったね、やるなぁ」
とか、その時の一言で子供たちはやる気が出てくることもあるでしょうから。


 

お昼の時間には、へいちゃん先生への感謝の気持ちを表し、子供たちから似顔絵のプレゼントがあった。へいちゃんも嬉しそう。
また、終日、へいちゃんの指導碁が続いた。対局の合間に少しでも手が空くと、すぐに「先生、打ってください」と声がかかる。
「よし、打とう」この日だけで、一体何局打たれたのだろう^^

 
帰り際に、名古屋から参加してくれた若者は「こういう雰囲気の大会は名古屋ではありません。参加してとても楽しかったです」と言っていただいた。
「それなら、みなさんが主催して行うときは、参考にしてくださいね。」「はい、ありがとうございました」「こちらこそ^^」

 
帰り道、「今日のお父さん、かっこ良かった」「な、やるだろう^^(10子置いたとはいえ)六段の方に1目勝てるとは。おかげでチームでも1勝出来たし」
「帰ったら、打ってね」「いいよ、今度は妹と一緒に出ような」「うん」 
そんな声が聞こえてくるようである。
 



[成績]
■最優秀チーム 
陽はまた昇る

■優秀チーム 
牧野囲碁クラブ
石を助ける!4年生 
白えび総理大臣 
E碁キッズ 
カマリ 
東布施ひよこ

 

■最優秀ユニークネーミング賞 
「目指せ碁栄道」

■優秀ユニークネーミング賞       
既婚者トーマス未婚編成 
生きてる?(ハテナ) 
上島陽平チーム

記事 風
写真 散居村
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レッツ支部定例会 お寺で囲碁とピザを楽しもう会with へいちゃん

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先日、まとまった雪が一度降りいよいよこの季節が来たかと思う12月中旬にレッツ支部定例会「お寺で囲碁とピザを楽しもう会with へいちゃん」
が開催されました。

毎年の恒例行事になりつつあるこのピザ会 今年はへいちゃんをお招きして開催しました。
レッツ支部の定例会にへいちゃんが来るのは久しぶり ここぞとばかりに普段は指導係の私も打っていただきました 
局後ポイント解説を丁寧にしてくれるへいちゃん。 そうかこんな手筋が プロ棋士は違うものが見えているようです。






ピザがこんなにあると見てるだけで幸せになりますね (えっ ならない?
それにしてもピザと指を使うボードゲームは相性が悪いですよね・・・ (今回は碁会終了後ピザパーティでした。) サンドイッチのように手が汚れないピザが開発されないものか 

ピザパーティではへいちゃんのプロの世界の裏話やAIの躍進、お隣将棋界の問題などで盛り上がりました 
でも一番盛り上がったのはバリウムの話か・・  (詳しく聞きたい方はぜひメールを 笑)


さて今年最後のレッツ定例会、大満足で締めることができました へいちゃん、参加してくれた皆様ありがとうございました 
次回の定例会は1/13日 18時~ 予定です。  

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2017年 全対局結果

第12回ジュニア名水囲碁大会

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皆さま明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします(遅い挨拶ですが・・・

さて気づかれた方もおられると思いますが、当ブログの名前が2017年からこのごろの下島八段から「このごろの下島八段と大表初段」に変更されました。
昨年プロデビューした富山県出身棋士、大表拓都初段の成績やプロとしての活動をここで紹介し、応援していこうと思っております。
もちろん今まで通り、へいちゃんへの応援も変わりません 
2017年も変わらず「このごろの下島八段と大表初段」 をよろしくお願いします。


さて昨年末に行われました第12回ジュニア名水囲碁大会の様子をご紹介します。
もう年末恒例となっているこの大会 県外からも参加者が来られ、大盛り上がりでした。 
へいちゃんもクリスマスプレゼントと共に駆けつけてくれましたよ



2016年12月25日に黒部前沢公民館にて、第12回ジュニア名水囲碁大会が行われました。(日本棋院富山県支部連合会主催)


へいちゃんからのプレゼントがみんなをお出迎えです。





県内外の高校生から保育所年中さんまで46名が参加しました。





A、Bクラスは、2階の研修室にて対局 レベルの高い熱戦が繰り広げられました。



C〜Eクラスは、1階和室で対局です。 ちっちゃい子でも対局は真剣



入賞者と下島先生と記念撮影




最後は、ジュニア県大会恒例のじゃんけんです。 クラス別じゃんけんとみんなでじゃんけんをやりました。



プロ棋士・下島八段の指導碁、詰碁問題、二択クイズ
対局合間には、体育館でのボール遊びなどクリスマスの1日を楽しみました。



指導をしてくれたへいちゃんをはじめ、お世話をされた方、一日おつかれさまでした。 来年も開催予定♬ みんな来てね


大会結果

■Aクラス

優勝:  橋本 光陽  ※第12期ジュニア本因坊を獲得
準優勝: 土井 昇栄
3位:  角井 宏彰

■Bクラス

優勝:  堀田 翔貴
準優勝: 中松 誠悟
3位:  片山 慎大郎

■Cクラス

優勝:  山田 空亜
準優勝: 橘 奏登
3位:  山田 湘太

■Dクラス

優勝:  奥村 稟央
準優勝: 森 隆生
3位:  村椿 大輔

Eクラス

優勝:  谷川 峻
準優勝: 宮寺 奏和子
3位:  大山 寛翔

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