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Channel: このごろの下島八段と大表四段と長徳三段
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長徳徹志さんを励ます集い会

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4月で囲碁プロ棋士となる長徳徹志さんを励ます会が3/18日(土)富山電気ビルにて開催されました。

・発起人 板倉 均  (北日本新聞社社長)
     増田 昭治 (囲碁サロン天元)
     犬島 伸一郎(元北陸銀行頭取)
     飴  久春 (コーセル創業者)
     要明 英雄 (元三協・立山HD社長)
     廣田 徹  (日本棋院富山県支部連合会会長)

富山県からは、2年前の大表拓都二段以来の日本棋院プロ棋士誕生。 富山県囲碁関係者ら約80人が集いました。

北日本新聞社さんから立派な花輪をいただきました。







発起人代表挨拶 板倉均さん
「大表さんに引き続いて,富山県から長徳初段(日本棋院中部総本部プロ棋士)が誕生した。北日本本因坊戦を主催している北日本新聞社として,北日本本因坊タイトル経験者が
 2人続いてプロになって喜ばしい」




師匠挨拶 日本棋院中部総本部 吉岡薫八段
「最初,家へ入門したときは手厚い碁を打っていた。入段試験は10勝0敗。打ち方が積極的になった。この調子で伸びてほしい」




囲碁サロン「天元」席主 増田さん 乾杯
「最初,碁を教わりたいと言ってきたとき,富山県西部の射水市から富山市東部まで通うのが大変だったと思う。
 お父さん、お母さん、おじいさま送迎ご苦労様でした。すぐ強くなった」





出席された皆様と各テーブル毎に長徳初段との記念撮影 ※一部抜粋














一足先にプロになり活躍している拓都君との記念対局もありました



花束贈呈 橋本彩芽さんと米田桜さんより






長徳さんに続いて強くなってほしい中学生3人が記録係です。吉岡薫先生,聞き手 森川紗衣さん
記念対局と思えない激闘が展開されました


激闘譜


へいちゃんプレゼンツ、トークショー 名司会者も舌を巻くMCっぷり 笑



下島八段「今年度の目標は」
大表二段「タイトルを狙えるように」
下島八段「大表さんの去年の21勝10敗は立派な成績。日本棋院でもトップレベル」
長徳初段「勉強して強くなりたい」
吉岡八段「囲碁ファンあってのプロ棋士であることを忘れずに。初段1年目は20勝を目標に」

★激励のお言葉 ※一部抜粋


長徳さんおじいさん
「お父さん,お母さんへの感謝の気持ちを忘れずに」




天元マダム 吉中洋子さん
「小さい時から土日,夏休いつも来て本当に努力しているのを見ていた。こんなに強くなって嬉しい」




若岡さん
「最初は4子で負かして,悔しそうな顔をしていた。だけど1年で全く勝てなくなった」




高橋さん
「将棋の藤井聡太に負けないような連勝記録を」




朝日新聞 中川恒支局長
「朝日アマ名人だった大表拓都さん,富山県代表だった長徳さん。朝日アマ戦より巣立ってくれて嬉しい」




神野さん 石川県支部連合会 会長
「全国大会で小中学生と4回対局した。
大表さん,長徳さんとも当たった。負かした相手は皆プロになった。ジュニアに負けたら引退するつもりで今後も頑張る」




水野さん (元)日本棋院富山県支部連合会会長
「約5年前,北日本新聞で長徳VS舘戦の囲碁観戦記を担当した。 王子さまが現れたと思った」




発起人 要明英雄さん
「失敗をいっぱいして,乗り越えて強くなってほしい」




飴久春さん
「こころざしを高くもってほしい」




発起人代表 犬島伸一郎さん
「琴棋書画(きんきしょが 補足:中国で士大夫の身につけるべきものとされた。 琴と囲碁と書と画の四芸)と言われるが,学校教育では、
琴(音楽),書(書道),画(美術)は行われているが,棋が抜けている。 将棋の中原名人の高柳師匠は,高校へ進学せず将棋に人生を懸けろ,と説いた。
米長名人は,兄三人は頭が悪いから東京大学へ進学したが、私は頭がよかったので将棋指しになったと言った。
人生を懸けて囲碁に精進してほしい」




最後は、花束贈呈(さつき会 堀内さんより)、全員で記念撮影






長徳さん、4月からの活躍を富山県一同楽しみにしています


記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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