長徳初段、ビッグネームに挑戦と題して、中部を代表する棋士の一人羽根直樹九段との
対局を紹介したいと思います。
3月25日、日本棋院中部総本部にて阿含桐山杯予選Aが行われました。
まずは総譜から。 結果は黒番 羽根九段の中押し勝ちでした。 残念
黒番:羽根直樹九段
白番:長徳徹志初段
結果: 黒171手完 黒中押し勝ち
★長徳初段にポイントとなった局面を聞きました。
白32までは打ちやすいと思います。
黒35の打ち込みに羽根九段の気合を感じました。
白42が失着でした。
黒43と下がられて、ワタリが残っては難しくしました。
白42では(形は悪くても)△と分断していれば白が打てると思います。
そのあとも、難しい戦いが続いたのですが最後は、羽根九段の正確な着手に押し切られました。
トップ棋士との中盤の実力差を感じた一局となりました。
今回は残念な結果でしたが、今後に期待を持てる内容だったと思います。
長徳君の今後の活躍を富山県一同願っています
※棋譜を見たい方用
ブログ画面上では1~100(00表示)、そのあと1~になっています。
棋譜の下の棋譜再生を押していただくと別ページに飛び
棋譜がご覧いただけます。
棋譜再生
対局を紹介したいと思います。
3月25日、日本棋院中部総本部にて阿含桐山杯予選Aが行われました。
まずは総譜から。 結果は黒番 羽根九段の中押し勝ちでした。 残念
黒番:羽根直樹九段
白番:長徳徹志初段
結果: 黒171手完 黒中押し勝ち
★長徳初段にポイントとなった局面を聞きました。
白32までは打ちやすいと思います。
黒35の打ち込みに羽根九段の気合を感じました。
白42が失着でした。
黒43と下がられて、ワタリが残っては難しくしました。
白42では(形は悪くても)△と分断していれば白が打てると思います。
そのあとも、難しい戦いが続いたのですが最後は、羽根九段の正確な着手に押し切られました。
トップ棋士との中盤の実力差を感じた一局となりました。
今回は残念な結果でしたが、今後に期待を持てる内容だったと思います。
長徳君の今後の活躍を富山県一同願っています
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