昨年の冬季採用試験で見事合格し、4月で囲碁プロ棋士となる大表拓都さんを励ます集いが富山市電気ビルにて開催されました。
・発起人 板倉 均 (北日本新聞社社長)
増田 昭治 (囲碁サロン天元)
犬島 伸一郎(元富山商工会議所会頭)
飴 久春 (コーセル創業者)
要明 英雄 (元三協・立山HD社長)
廣田 徹 (日本棋院富山県支部連合会会長)
富山県からは、47年ぶり囲碁プロ棋士の誕生 富山県囲碁関係者ら約150人が集い拓都君を祝福しました
来賓。左から,宮川八段日本棋院常務理事。下島八段,望月七段日本棋院,大西初段日本棋院,出口雄司 代表 緑星囲碁学園尾山台教室。高林共平 アマ八段,神野日本棋院石川県支部支部長
板倉 均 北日本新聞社社長、出口雄司 代表(緑星囲碁学園尾山台教室) 両名からあいさつがあり
拓都君が最初にお世話になった囲碁サロン天元の増田 昭治さんの乾杯で始まりました。
板倉 均 北日本新聞社社長「努力が必ず結果になるとは限らないが,努力なしに一流になれない」
出口雄司 代表「緑星学園に来たとき,一日中,一心不乱に碁を並べていた。彼ほど碁が好きな子はいなかった」
囲碁サロン天元の増田 昭治さん 「碁会所でほかの子が漫画を読んだり遊んだりしていても拓都くんだけは碁に向かっていた。」
そのあとは歓談タイム。 その時間を使って各テーブルを回り写真撮影 時間の関係上長居はできませんでしたが、各々思い出話をされていました。
来賓席
石川県囲碁席
富山県囲碁席
家族・恩師
そのあとは、同じく若手注目株の大西竜平初段VS大表拓都新初段の記念対局。
大西竜平初段は平成27年入段。拓都君の一年先輩です。16才になったばかり。3月19,20日に韓国でおこなわれた第4回日中韓英才囲碁戦で同率優勝
第3回グロービス杯世界囲碁U-20でも日本代表として出場が決まっている若手ホープです
対局に先駆けて記念花束贈呈。
解説は下島八段、望月七段 聞き手は森川紗衣さん 息の合った掛け合いに会場は終始笑いに包まれていました。
へいちゃん談「自分が入段したときに比べて二子ほどレベルが高い中を勝ち抜いたのは素晴らしい。」
豪華賞品のかかった、次の一手クイズや拓都君にまつわる超プライベートクイズでは解説者泣かせの予想外の着手や難問・奇問が続き、会場の皆さまを困らせていました
59(72ツギ)
黒番: 大西竜平 初段
白番: 大表拓都 初段
コミ6目半 1手30秒 1分の考慮時間10回(NHK方式)
結果: 黒73手まで 打ち掛け
対局後、富山県有志より記念品のかや盤贈呈(碁石・碁笥・碁盤(かや盤))。
子供たちから寄せ書きもプレゼントされました
激励の言葉 最初の師匠 高橋さん 「約束を守る人間に。すぐ二段,三段になるよう約束してほしい」
激励の言葉 要明英雄(元三協・立山HD社長)「経営と同様に,勝負は決断の連続だと思うが。頑張ってほしい」
大表拓都初段決意表明 「強くなって恩返ししたい。タイトルを狙える棋士になりたい」
記念花束贈呈 千田杏咲さん
激励の言葉 犬島 伸一郎(元富山商工会議所会頭)「ひさしぶりに富山県に囲碁のプロ棋士が誕生した。精進して一流になってほしい」
最後にみんなで写真を撮り、無事「大表拓都さんを励ます集い」は終了しました。
今後の拓都君の挑戦を富山県一同応援しています。
また発起人・来賓の方々をはじめ、ご来場くださったすべての方に感謝いたします。
記事・写真 嫁さんの気性を予報できない「気象予報士」
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・発起人 板倉 均 (北日本新聞社社長)
増田 昭治 (囲碁サロン天元)
犬島 伸一郎(元富山商工会議所会頭)
飴 久春 (コーセル創業者)
要明 英雄 (元三協・立山HD社長)
廣田 徹 (日本棋院富山県支部連合会会長)
富山県からは、47年ぶり囲碁プロ棋士の誕生 富山県囲碁関係者ら約150人が集い拓都君を祝福しました
来賓。左から,宮川八段日本棋院常務理事。下島八段,望月七段日本棋院,大西初段日本棋院,出口雄司 代表 緑星囲碁学園尾山台教室。高林共平 アマ八段,神野日本棋院石川県支部支部長
板倉 均 北日本新聞社社長、出口雄司 代表(緑星囲碁学園尾山台教室) 両名からあいさつがあり
拓都君が最初にお世話になった囲碁サロン天元の増田 昭治さんの乾杯で始まりました。
板倉 均 北日本新聞社社長「努力が必ず結果になるとは限らないが,努力なしに一流になれない」
出口雄司 代表「緑星学園に来たとき,一日中,一心不乱に碁を並べていた。彼ほど碁が好きな子はいなかった」
囲碁サロン天元の増田 昭治さん 「碁会所でほかの子が漫画を読んだり遊んだりしていても拓都くんだけは碁に向かっていた。」
そのあとは歓談タイム。 その時間を使って各テーブルを回り写真撮影 時間の関係上長居はできませんでしたが、各々思い出話をされていました。
来賓席
石川県囲碁席
富山県囲碁席
家族・恩師
そのあとは、同じく若手注目株の大西竜平初段VS大表拓都新初段の記念対局。
大西竜平初段は平成27年入段。拓都君の一年先輩です。16才になったばかり。3月19,20日に韓国でおこなわれた第4回日中韓英才囲碁戦で同率優勝
第3回グロービス杯世界囲碁U-20でも日本代表として出場が決まっている若手ホープです
対局に先駆けて記念花束贈呈。
解説は下島八段、望月七段 聞き手は森川紗衣さん 息の合った掛け合いに会場は終始笑いに包まれていました。
へいちゃん談「自分が入段したときに比べて二子ほどレベルが高い中を勝ち抜いたのは素晴らしい。」
豪華賞品のかかった、次の一手クイズや拓都君にまつわる超プライベートクイズでは解説者泣かせの予想外の着手や難問・奇問が続き、会場の皆さまを困らせていました
59(72ツギ)
黒番: 大西竜平 初段
白番: 大表拓都 初段
コミ6目半 1手30秒 1分の考慮時間10回(NHK方式)
結果: 黒73手まで 打ち掛け
対局後、富山県有志より記念品のかや盤贈呈(碁石・碁笥・碁盤(かや盤))。
子供たちから寄せ書きもプレゼントされました
激励の言葉 最初の師匠 高橋さん 「約束を守る人間に。すぐ二段,三段になるよう約束してほしい」
激励の言葉 要明英雄(元三協・立山HD社長)「経営と同様に,勝負は決断の連続だと思うが。頑張ってほしい」
大表拓都初段決意表明 「強くなって恩返ししたい。タイトルを狙える棋士になりたい」
記念花束贈呈 千田杏咲さん
激励の言葉 犬島 伸一郎(元富山商工会議所会頭)「ひさしぶりに富山県に囲碁のプロ棋士が誕生した。精進して一流になってほしい」
最後にみんなで写真を撮り、無事「大表拓都さんを励ます集い」は終了しました。
今後の拓都君の挑戦を富山県一同応援しています。
また発起人・来賓の方々をはじめ、ご来場くださったすべての方に感謝いたします。
記事・写真 嫁さんの気性を予報できない「気象予報士」
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