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Channel: このごろの下島八段と大表四段と長徳三段
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第22回フレンズ碁

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1月23日、今年初めてのフレンズ碁が行われ子供達22名、それにへいちゃん先生や指導者のみなさん、そしてご父兄10数名、合わせて30数名が、囲碁サロン天元に集まった。

今から9年前、フレンズ碁の前身のきときとジュニア大会の第一回目で当時小学4年生だった大表拓都君が優勝して大きなカップをもらい
嬉しそうな表情をしていたことが懐かしく思い出される。その大表君も4月からプロ棋士の道を歩み始めることになった。月日の経つのが早いなぁ。

「さてお正月だし、みんなの今年の目標を話ししてもらおうかな」

横に5年生のT君がいたので

「ではT君どうぞ」

「えっ、僕?」「僕は、(指導してもらってる)M先生に4子で勝つこと!」いいねぇ。

「「じゃM君」彼にはリーダー君とあだ名をつけている

「今年中に宝くじで7億円当てること」おっ、小生のライバルが現れた 頑張ろうね

「では、へいちゃん先生からもお話ししてもらってから、始めようか」

「みんな、それぞれの目標を持って、今年も碁を楽しみましょう。真剣に囲碁する中で、本当に大切な友達も出来てくるよ。囲碁する時間を大切にしてください。」

「では、いつも通り、(勝っても負けても)たくさん打った人が入賞するから、色んな人と対局してくださいね」「賞品は?」「図書カード!」「当たる確率は?」

「(お正月だから)100%!」






フレンズ碁は、子供たちだけでなく、囲碁ママや囲碁パパも一緒に対局を楽しんでいただいている。実際に対局することで、勝つことの難しさや喜び、負けた時の悔しさ
などを体験することで、子供たちと囲碁に対する認識を共有してもらえると一層サポートをしてもらいやすくなると考えている。



そして途中の休憩タイムでは、マジシャン新井さんの手品も子供たちに好評、だんだんなくてはならない時間になってきてる。



子供たちとの楽しい時間は、あっと言うまに時間は過ぎていく。

「みんな、今日はよく頑張りました。ということで、全員優勝!!」やったー。


帰りの車の中で、小生の妄想が始まった。7億円ねぇ、当たったらどうするかな。

昨年の、囲碁入門書「はじめての囲碁」を県内の小・中学校に寄贈したことに続く第ニ段として、今年以降、近未来の目標は、漫画「ヒカルの碁」全巻を
県内の学校に寄贈することなので、一緒に碁盤セットもつけようかな。すると2万円×400校(県内の小・中・高の合計)=800万。
こうなったら、日本中の学校にも寄贈出来そうだから、ざっと5億円あればいけるなぁ。

残ったお金は、全国を旅して、その土地土地の、うどんやラーメンそれにざるそば、時々カレーに親子丼をいただきながら
全国の碁会所をぶらりと立ち寄ってみたいなぁ、まっ夢は夢で終わるのだろうな、と思ってたら、あっというまに家に着いた。

記事&写真 風

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